「スター・ウォーズ:アコライト」日本版声優に武内駿輔、M・A・O、日野由利加が参戦 ─ 吹替版予告が到着

『スター・ウォーズ』最新作となるオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」の日本版声優として、新たに武内駿輔、M・A・O、日野由利加の参加が発表された。日本語吹替版本予告映像が公開されている。
本作の舞台は、正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代。ある日、ジェダイの一人が殺害される事件が発生。真相を追うために動きだしたジェダイ・マスターのソル(演:イ・ジョンジェ)はかつて自分の弟子であった謎の主人公メイと再会することで密かに動きだしていた“巨大な闇”に立ち向かうことになる。
主人公メイの日本版吹き替えをファイルーズあいが担当し、彼女の元師匠であり強力なフォースの持ち主であるソルの吹き替えを諏訪部順一が務める。ソルと共にジェダイ殺害事件の真相を追うべく調査に乗り出すのは、規則を重んじるがゆえに融通の効かない若きジェダイ ヨード・ファンダーと、ソル以外に対しては傲慢な態度を取るが、聡明かつ冷静で常に大人びているソルのパダワンジェキの2人だ。

ヨードの日本版吹き替えを担当する武内駿輔は「アイドルマスター シンデレラガールズ」プロデューサー役や『アナと雪の女王2』オラフ役を担当した人気声優。ジェキの声優を務めるM・A・Oは「転生したらスライムだった件」シオンや、「まじっく快斗1412」ヒロイン中森青子を演じるなど人気キャラクターを多数担当する実力派声優だ。

日野由利加が演じるインダーラは、公開済みの本予告では、華麗な体術と武器裁きで襲い掛かるメイに緑色のライトセーバーで立ち向かう姿が映し出された、強力な肉体と精神の持ち主であるジェダイ・マスターだ。
日本版声優コメント全文
ヨード・ファンダー役:武内駿輔
1本作への出演が決まった時のお気持ちと「スター・ウォーズ」への想い
「スター・ウォーズ」作品は、いつでも自分に想像力の可能性を示してくれる作品です。銀河が持つロマン、新しい世界へのワクワク感、そういったものを感じさせてくれる魅力あるシリーズだと思っています。今回の『スター・ウォーズ:アコライト』は、知られざるジェダイのストーリーということで、今までの「スター・ウォーズ」シリーズにはない、サスペンスやダークさ、そういったものを感じさせてくれるものだと思っています。
ご自身の演じるキャラクターについて
ザ・生真面目といった感じですが、どこか憎めない純真さを持った青年です。自分の生き方に誇りを持ち、大切にするところは僕自身見習いたいところです。
ファンの方へメッセージ
予告編がかなりワクワクする内容だと思いますが、本編はもっと色んなことが起こります!より現実味を増した「スター・ウォーズ」の世界観の描かれ方にぜひご注目ください。
ジェキ役:M・A・O
1本作への出演が決まった時のお気持ちと「スター・ウォーズ」への想い
世界中で愛されている「スター・ウォーズ」シリーズに参加させていただくことができ、とても光栄です。小さい頃からなれ親しんだ作品でもあったので、オーディションの結果を伺ったときは、本当に嬉しかったです!
ご自身の演じるキャラクターについて
パダワンであるジェキの日本語吹替を担当させていただきました。まだ幼さが残る表情も可愛らしい聡明な少女は、思いやりに溢れ、向上心を持って行動する姿がとても魅力的だと感じました。戦闘シーンでの凛とした佇まいや、格好良いアクションにもぜひ注目していただきたいです!
ファンの方へメッセージ
光あるところには闇がある。闇の中でも懸命に光を見いだそうとするものや、それらを守ろうとするものたちの物語を楽しみにしていただけると幸いです。
インダーラ役:日野由利加
1本作への出演が決まった時のお気持ちと「スター・ウォーズ」への想い
人々を熱狂させ、輝き続ける「スター・ウォーズ」に携われる!歓喜に満ち溢れ、感謝の思いで一杯になりました。
ご自身の演じるキャラクターについて
正論にはめ込むのではなく、ズレを埋めて諭し導く。技術だけではなく関係性、生き方を伝授するマスターインダーラ。表現する際には、母性や感情表現のバランスが難しいです。
ファンの方へメッセージ
『スター・ウォーズ:アコライト』光と闇。ハードアクション・スリラー。皆様の想像力との闘いが始まります!

「スター・ウォーズ:アコライト」は2024年6月5日(水)よりディズニープラスで初回2話日米同時独占配信開始。
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