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ベン・アフレック、『ザ・フラッシュ』バットマンの登場時間を明かす

ジャスティス・リーグ
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この記事には、映画『ザ・フラッシュ』でのバットマン(ベン・アフレック)の合計登場時間についての言及があります。

ザ・フラッシュ
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『ジャスティス・リーグ』での最悪な経験を受けて、DC映画やスーパーヒーロー映画への関心を失ってしまったと語るベン・アフレックだが、その後「ようやくバットマン役をどう演じるべきかがわかった」という。改めての心構えと共に『ザ・フラッシュ』に続投したわけだが、どうやらアフレックの登場時間は想像よりも短いらしい。「僕は5分間だけ登場していますけど、素晴らしかったですよ」と話しているのだ。

『ザ・フラッシュ』ではマイケル・キートン版のバットマンも復活登場し、時空を超えたWバットマンの共演が期待されていたが、アフレック版はわずかなスクリーンタイムしか与えられていないようだ。予告編映像では、ブルース・ウェインとして主人公バリー・アレンに助言を与えたり、バットポッドに跨がる姿も切り取られている。

とはいえ、アフレックの言う「5分間」とは彼にとっての体感時間のようなもので、実際にはもう少し長い可能性もある。逆に、完成版では編集で削られて、さらに短くなるケースもあり得るだろう。

若手ヒーローをアシストする先輩キャラといえば、多くのファンは『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)のアイアンマン/トニー・スタークを思い出すだろう。同作でトニーは、まだ新米ヒーローだったスパイダーマンのピンチを救ったり、先輩としての厳しい言葉を与えたりと、いくつかの印象的なシーンを独占した。2時間13分のこの作品で、トニーの合計出演時間は7分30秒だ。これを踏まえると、『ザ・フラッシュ』のバットマン登場時間が5分ほどということの印象はどうだろう?『ザ・フラッシュ』の上映時間はまだ明らかになっていないが、あくまでも噂によると2時間30分程度と言われている。

ちなみにアフレックのバットマンは、2023年12月米公開予定の『アクアマン』続演『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』にも登場予定。マルチバースによる大異変がない限り、おそらくこちらが出演最後作になるとみられる。

『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日公開。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。