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ジュリアン・ムーア&ミシェル・ウィリアムズ主演『秘密への招待状』公開決定 ─ マッツ・ミケルセン『アフター・ウェディング』米リメイク版

秘密への招待状
© ATW DISTRO, LLC 2019

アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、マッツ・ミケルセン主演作『アフター・ウェディング』(2006)をジュリアン・ムーア&ミシェル・ウィリアムズの名女優タッグでハリウッドリメイクした『After the Wedding(原題)』が、邦題『秘密への招待状』として2021年2月に日本公開されることが決定した。このたび、メインビジュアルと予告編も到着している。

ある日、ニューヨークでメディア会社を経営する億万長者のテレサと、社会の不平等と戦う理想主義者のイザベルが出会った。自らの孤児院を支援してもらおうと訪れてきたイザベルに、テレサは「少し時間が欲しい。娘の結婚式に来てくれればもっと話せる」と答えた。しかし、式で出会ったテレサの夫は、イザベルの元恋人・オスカーだった。しかも新婦のグレイスは、オスカーとの間にできたイザベルの娘だったのだ。住む世界も考え方もまったく異なる二人の人生が、結婚式によって繋がりはじめる。彼女たちは生みの親と育ての親という立場で、愛と葛藤に引き裂かれていくのだった。

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デンマークが誇る名監督スザンネ・ビアの『アフター・ウェディング』に惚れ込んだジュリアン・ムーアは、夫で監督のバート・フレインドリッチとともにハリウッドでのリメイクに着手。オリジナル版は男性二人が主人公だったが、女性二人の物語として新たに蘇った。会社経営者のテレサ役をジュリアン・ムーア、イザベル役を『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)『グレイテスト・ショーマン』(2017)のミシェル・ウィリアムズが繊細かつエモーショナルに演じる。

長きにわたって隠されていた真実が暴かれ、古傷の痛みに苦しむ4人の親子。ようやく前向きな関係性が生まれたかと思われた頃、新たな秘密が明かされる……。

秘密への招待状
© ATW DISTRO, LLC 2019

映画『秘密への招待状』は2021年2月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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