『スター・ウォーズ』ドラマ「アソーカ」に「反乱者たち」サビーヌ・レンが実写登場へ

『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、アソーカ・タノを描く単独ドラマ「アソーカ(原題)」に、「スター・ウォーズ 反乱者たち」のサビーヌ・レンが実写登場することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
アソーカと並ぶ主役キャラクターになるという。アソーカ役は「マンダロリアン」に引き続き、ロザリオ・ドーソンが演じる。
実写版サビーヌを演じるのは『ガンズ・アキンボ』(2019)でダニエル・ラドクリフの元カノ・ノヴァ役を演じたナターシャ・リュー・ボルディッツォ。中国系の母親とイタリア系の父親を持つ、オーストラリア出身の俳優だ。
サビーヌ・レンは「反乱者たち」主要キャラクターの1人だ。スプレーアートが趣味で、戦闘の後にはグラフィティを描き残す。マンダロリアンの戦士である彼女は、装甲服もカラフルに塗装している。シーズン4で、サビーヌは行方不明となったエズラ・ブリッジャーを探すため、アソーカと旅に出ている。
ドラマ「アソーカ」について知らされている情報は少ないが、タイムラインは「マンダロリアン」と同じになるとされる。ほかに、エズラやスローン大提督といった「反乱者たち」のキャラクターも登場するとの情報も有力視されているから、今一度の「反乱者たち」予習・復習の必要性がありそうだ。また、ヘイデン・クリステンセンがアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役で出演することも明らかになっている。
ドラマ「アソーカ(原題:Ahsoka)」は2022年初頭に撮影開始予定。