『スター・ウォーズ』ドラマ「アソーカ」に『スパイダーバース』監督が就任 ─ 2022年4月中に撮影開始予定

『スター・ウォーズ』アソーカ・タノをメインキャラクターとしたドラマシリーズ「アソーカ(原題:Ahsoka)」に、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のピーター・ラムジーが監督として起用されたことが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じている。
Disney+にて独占配信される本作の主人公は、これまで「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」(2008-2020)「スター・ウォーズ 反乱者たち」(2014-2018)で活躍し、「マンダロリアン」シーズン2にて実写登場を果たした人物、アソーカ・タノ。「マンダロリアン」につづきロザリア・ドーソンが同役を主演として続投する。
このたびメガホンをとるラピーター・ラムジーは、『スパイダーマン:スパイダーバース』のほか、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012)を手がけたことでも知られており、ローランド・エメリッヒによる『GODZILLA』(1998)では第2班監督を務めた人物だ。「アソーカ」のエピソード数は不明だが、ピーターは少なくとも1話分を監督するとのこと。そのほかの監督については現時点では明らかにされていない。
本作のキャストにはロザリア・ドーソンのほか、ヘイデン・クリステンセンがアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役、ナターシャ・リュー・ボルディッツォがサビーヌ・レン役として名を連ねている。脚本家には、「マンダロリアン」からデイブ・フィローニが脚本家として、ジョン・ファヴローが製作総指揮として復帰。なお撮影は、2022年4月中に米国にて開始予定と伝えられている。
▼アソーカ・タノの記事
『スター・ウォーズ』C-3PO役アンソニー・ダニエルズ、「アソーカ」再演に喜びコメント 「とても感激しています」 【ネタバレ】「アソーカ」第6話解説 ─ 『スター・ウォーズ』が新時代に突入、重要人物2人について スター・ウォーズは今、激動している 【ネタバレ】「アソーカ」第5話解説 ─ 「クローン・ウォーズ」と映画がつながる重要回、各シーンの背景を知る ファン大絶賛のエピソードに 「アソーカ」シン・ハティ役で話題のイヴァンナ・ザクノとは? ─ ウクライナ出身、『アメリ』に憧れて演技の世界に 活躍が楽しみ 【ネタバレ】「アソーカ」第4話に登場した「あの人」、第5話にも再登場か ─ 米劇場公開の告知で画像公開 感動
Source: The Hollywood Reporter