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「エイリアン:アース」撮影用ゼノモーフ、よだれダラッダラでこわい

エイリアン:アース
(c) 2025 Disney and its related entities

『エイリアン』シリーズ初の実写ドラマとして好評配信中の「エイリアン:アース」より、劇中に登場するゼノモーフのリアルな撮影用パペットが米ScreenRantより公開された。

未知の宇宙生命体が地球に襲来する「エイリアン:アース」では、序盤エピソードのうちからゼノモーフがしっかり登場。おなじみのグロテスクなフォルムで人々を襲う。

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WETAが特別に開発したその撮影用パペットは、まさにゼノモーフ実物がそこにいるようなリアルさ。パペットはなぜか「スティーブ」と呼ばれているようで、スタッフは「理由は聞かないで」と断っている。

ゼノモーフの生態を再現したパペットは、操縦士のコントロールによってヨダレをだらだらと垂らしたり、唇にあたる部分の皮膚を伸縮させながら顎の開閉も自由自在。こんな生命体が目の前に現れたらと、改めてゾっとさせられる。

象徴的な“インナーマウス(第二の顎)”も機能。素早く飛び出し、ゆっくりとしまい込まれる様子を見ることができる。

このパペットは、パフォーマンスのために極限まで頭部の軽量化が試みられた。スタッフが映像で語っているところによれば、重量と機能性とのバランスが難しかったのだという。

「エイリアン:アース」は配信された第1話がリリースから6日間で全世界920万回再生を達成。米Rotten Tomatoesでは、シリーズ最高評価となる批評家スコア96%を叩き出したディズニープラス スターにて配信中。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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