『アバター4』に『アクアマン』ジェームズ・ワン監督が名乗り「ぜひ挑戦したい」

ジェームズ・キャメロン監督による『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の世界興行収入が10億ドルを超える中、『アクアマン』シリーズを手がけたジェームズ・ワンが『アバター4』の監督に意欲を示している。
『アバター4』は2029年12月21日、『アバター5』は2031年12月19日に米国公開予定とされているが、現時点で第4作の製作は正式に発表されていない状態。ワンは米ScreenRantのインタビューで、「『アバター』はまだ手がけたことがありません。もしジェームズ・キャメロンに口添えしてくれるなら、ぜひ挑戦してみたいですね」と前向きだ。
キャメロン自身は2022年7月の時点で、「3作目なのか、それとも4作目の後なのかは分かりませんが、いずれは信頼できる監督にバトンを渡したい」と述べ、監督交代を希望していた。しかし2025年8月には、第4作・第5作を「自分がやらない理由がない。私は健康だから大丈夫」だと発言し、監督続投の意向を示している。
ワンは『死霊館』や『ソウ』シリーズなどのホラー映画で知られる一方、『アクアマン』シリーズではリアルで美しい水中描写を成功させた実績を持つ。さらに『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)ではファミリーの絆もとらえた。もし、キャメロンが第4作で監監督を退くことになれば、ビジュアル表現に強いワンは後任候補のひとりとして注目されそうだ。
なお、第4作の脚本はすでに完成しており、一部のシーンは撮影済みだという。一方でキャメロンは、高額な製作費を要する続編に向けた興行収入を維持できるかについて懸念も示しており、「これで終わりだというなら、それでもいい」とコメントしてシリーズ中途終了の可能性さえ示唆。その場合は、計画していたストーリーを記者会見で明かす可能性にも触れていた。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は製作費4億ドルともいわれる超大作だが、ぶじに10億ドルの大台を突破。実写版『リロ&スティッチ』と『ズートピア2』に続き、2025年公開作品として3作目の記録を樹立している。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は公開中。
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Source:Screen Rant
























