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「エイリアン:アース」ゼノモーフは「ゴキブリっぽい色にした」

エイリアン:アース
(c) 2025 Disney and its related entities

『エイリアン』シリーズ初が初めて実写ドラマ化を果たす「エイリアン:アース」がいよいよ2025年8月13日よりディズニープラスにて配信開始だ。このシリーズの映画では物語の主役と言えるエイリアンの完全体(ゼノモーフ)登場までにじっくり時間をかけることもある。長尺で物語を展開するドラマ版では、ゼノモーフがなかなか出てこなかったり、出てきたとしても出番が少ない……そんなことはないだろうか?

その心配はなさそうだ。「ゼノモーフはセットで一番の主役です」と、シリーズを手がけるノア・ホーリーは海外メディアに向けて語っている。「正直、時間がたっぷりあります。それこそが映画的な要素を生み出すダイナミクスですね」。

ホーリーは以前、本作におけるゼノモーフのデザインについて「シルエットは神聖なものだからノータッチ」としつつ、「デザインに僕自身の考えを持ち込むのが本当に楽しかった」と明かしていたが、今回はその“色”について語っている。「映画版ではとても黒いですね。今回は、もっと虫のような質感を出したかった。ちょっとゴキブリっぽい色になったかな」。ウェェ!

一方で、人間の顔面に飛びかかってきて口の中に管を挿入して卵を産みつける最悪の幼虫フェイスハガーはそのままのデザイン。「一切手を加えていません。オリジナル版にフィットさせたかったので」。

ゴキブリは屋外で見てもあまり怖くないけれど、家の中で遭遇するとめちゃくちゃ怖い。「エイリアン:アース」でも同様に、我々の住む地球でゼノモーフを目撃するかつてない恐怖が味わえそうだ。

「エイリアン:アース」は2025年8月13日よりディズニープラスにて配信開始。

Source:Collider

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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