『エイリアン:ロムルス』Rotten Tomatoes批評家スコアが発表

『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』米Rotten Tomatoesの批評家スコアが解禁され、83%での好評価スタートを切った。本記事時点でのレビュー数は117件。
『エイリアン』シリーズにおいては、『エイリアン2』(1986)の94%、初代『エイリアン』(1979)の93%に次ぐ歴代3位。オリジナル版に並ぶ高評価となり、『プロメテウス』(2012)の73%、『エイリアン:コヴェナント』(2017)の65%を超えた。
アーリーレビューが解禁となると概ね絶賛評が全体を占めており、「『エイリアン』に期待される素晴らしい特徴をすべて兼ね備えていて、それでいてノスタルジアやファンサービスに傾倒しているわけでもない」「過去作すべての最高な要素を織り交ぜたストーリーを巧みに作り上げた」「スコットによるオリジナル版のSFホラーと、キャメロンによるスリリングなアクションの完全な橋渡し」との声が寄せられている。
本作の北米公開は8月16日。封切り後の観客スコアの出足にも注目しよう。
『エイリアン』と『エイリアン2』の中間を描く本作に登場するのは、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”に対峙することとなる6人の若者たち。逃げ場のない宇宙の密室空間で、彼らは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか。
『エイリアン:ロムルス』は2024年9月6日(金)全国公開。
▼ 『エイリアン:ロムルス』の記事
『エイリアンVSプレデター』新作の激アツ案を『エイリアン:ロムルス』監督が披露「これ良くないですか?」 ヤバすぎるな 『エイリアン:ロムルス』続編、2025年内にも撮影開始か ─ 「未知の領域」突き進む脚本執筆中 意外と早いぞ! 『エイリアン:ロムルス』アンディ役デヴィッド・ジョンソン、フランク・オーシャンの映画監督デビュー作で主演 アーティスティックな作品になりそう 『エイリアン:ロムルス』続編、エレン・リプリーは登場しない ─ シガニー・ウィーバー若返り復帰説を監督が否定 それよりも新方針を重視か 2025年アカデミー賞ノミネート一覧(第97回) ─ 『エミリア・ペレス』最多、『ブルータリスト』『ウィキッド ふたりの魔女』が続く まとめました
Source:Rotten Tomatoes