Menu
(0)

Search

「エイリアニスト」シーズン2、米予告編が公開 ─ ダニエル・ブリュール、ルーク・エヴァンス、ダコタ・ファニング共演の19世紀サイコ・スリラー

https://www.youtube.com/watch?v=O0Uti4coWOU

ダニエル・ブリュールルーク・エヴァンスダコタ・ファニングの豪華共演による、19世紀を舞台としたサイコスリラー・ドラマ「エイリアニスト」シーズン2(原題「The Alienist: Angel of Darkness」)の米国版予告編が公開された。本作はアメリカ国内ではTNT局が製作・放送を担当しているが、日本ではNetflixオリジナルシリーズとして配信されているもの。シーズン2は2020年7月26日より米国放送される。

舞台は19世紀、隆盛を迎えていたニューヨーク。精神病(※当時の表現)患者は人間の本質から遠い存在だとみなされ、精神病の研究者たちは“エイリアニスト”と呼ばれていた。非人道的な扱いこそ減りつつあったものの、精神科医と患者たちは人々の偏見にさらされていたのだ。優秀だが偏執的な精神科医のラズロ・クライズラー(ブリュール)、ニューヨーク・タイムズのイラストレーターであるジョン・ムーア(エヴァンス)、ニューヨーク初の女性警察職員サラ・ハワード(ファニング)は、シーズン1では少年たちを狙った少年惨殺事件を捜査。プロファイリングや科学捜査によって犯人に迫るが、事件には警察組織の妨害や、ニューヨークという街の暗部が絡んでいて……。

シーズン2では、いまや私立探偵事務所を立ち上げているサラが、クライズラー医師や、記者となったムーアと再び手を組み、スペイン領事の小さい娘が誘拐された事件の捜査に着手する。しかし3人の捜査は、殺人事件や詐欺事件、そして凶悪な殺人鬼へとつながっているのだった。予告編は、死刑執行前の女性が、クライズラーに「娘を見つけると約束してくださいましたよね」と告げる場面から始まる。事件に隠された悪意と陰謀、そして真相やいかに。

出演者には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)のダニエル・ブリュール、『美女と野獣』(2017)のルーク・エヴァンス、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のダコタ・ファニングのほか、双子のアイザックソン兄弟を演じたダグラス・スミス&マシュー・シアー、使用人サイラス役のロバート・ウィズダム、元市警総監トーマス・バーンズ役のテッド・レヴィンが続投。新キャストとして「YOU ―君がすべて―」(2018-)のメラニー・フィールドらが加わる。

シーズン1は、19世紀のニューヨークを再現すべく作り込まれた美術や衣裳、容赦ない残酷描写など、徹底された演出が評価され、エミー賞やゴールデングローブ賞など数々の賞にノミネートされた。予告編を観るかぎり、シーズン2もこだわりは健在。さらに物語としては、制度の腐敗、格差の拡大、フェイクニュース、社会における女性の役割などの現在に通じるテーマを掘り下げていくという。もちろんサイコスリラーならではの、目を覆いたくなる、しかし観る者を惹きつけてやまないストーリーテリングにも期待がかかるところだ。

「エイリアニスト」シリーズは、作家ケイレブ・カーによる同名小説をドラマ化したもので、製作総指揮は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を控えるキャリー・フクナガ、『ミュンヘン』(2005)『アリー/スター誕生』(2018)脚本家のエリック・ロスらが担当する。

ドラマ「エイリアニスト」シーズン2(原題「The Alienist: Angel of Darkness」)は2020年7月26日より米国放送予定。

あわせて読みたい

Source: ComingSoon.net

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly