【観るまで死ねない】2017年公開『ブレードランナー2』これまでにわかっていることまとめ

それでなくても、『スターウォーズ エピソード8』や『アベンジャーズ インフィニティーウォー』やら、観ないままで死んでしまったら地縛霊になること必至な映画の日程が来年以降、過密状態になりつつありますが、個人的に一番楽しみにしている映画は、あの!『ブレードランナー』の続編、『ブレードランナー2(正式タイトル未定)』です。

他の大作映画の話題に押されて、何やらひっそり進行中の雰囲気ですが、昨年、全米公開されるまで、ほとんどノーマークだった衝撃的大傑作『マッドマックス 怒りのデスロード』のような例もございます。前作より実に34年、『スターウォーズ』と並んでSF映画の新たな地平を開いた『ブレードランナー』新章の誕生を固唾を飲んで見守りつつ、これまでに判明している情報を整理してみます。

監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ、メインキャストにハリソン・フォード、ライアン・ゴズリング

筆者がこの『ブレードランナー2』に期待を寄せる主な要因は、今作でメガホンを執るのが、『灼熱の魂』『プリズナーズ』『ボーダーライン』のドゥニ・ヴィルヌーヴであるという点につきます。
前作の監督、巨匠リドリー・スコットは製作に回り、撮影監督にはドゥニ・ヴィルヌーヴとのタッグが続くロジャー・ディーキンス。そして、メインキャストとして、ハリソン・フォード(当然)、ライアン・ゴズリング、ロビン・ライトとくれば、もう、撮影する前から、何かしらの映画賞をあげてもいいんじゃないかというくらい、良い予感しかしないのであります。
他に決まっているキャストとしては『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のドラックスこと、デビッド・バウティスタ、『オデッセイ』のマッケンジー・デイヴィス、2015年世界の美しい顔第9位アナ・デ・アルマスなどが発表されています。脚本は前作のハンプトン・ファンチャーと、『グリーン・ランタン』のマイケル・グリーンの共同執筆です。『グリーン・ランタン』と聞いて少し悪寒がしましたが、今回は大丈夫でしょう!大丈夫のはずです。

前作の謎は解決するのか

前作の謎とは、要は『六人目のアンドロイドは誰か?』というやつです。未見の方には何のことかわからず申し訳ありませんが、説明してしまうとネタバレになってしまい、『ブレードランナー』信奉者の筆者としては一人でも多くの方に前作を楽しんで鑑賞して頂きたいので、これ以上の言及はしませんが、続編の監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴはCraveOnlineというポータルサイトのインタビューでこう答えています。

「僕はミステリーが大好きです。僕は影を愛し、疑いを愛しています。ファンの皆さんには、僕たちはあの謎を解決しますとだけ言っておきましょう」

冒頭は荒廃したワイオミングが舞台?

今回は製作に回ったリドリー・スコット御大のインタビューによると、前作はオープニングから、近未来のロサンゼルス、猥雑な大都会が舞台でしたが、続編は趣が異なり、オープニングはワイオミングの広大な農地、農作によって死んでしまった大地、20マイル先まで見通せるような、真っ平な何もない泥の世界が舞台だそうです。そこにスピナーに乗ったデッカードが登場するところから物語は幕を開ける、とのこと。なんとなくクリストファー・ノーラン監督『インターステラー』が思い出されますがあんな感じなんでしょうか?それとも『マッドマックス』的な砂だらけの世界?作品がこの通りになるとは限りませんが、色々想像をかきたてられますね。

公開予定日を前倒し

当初、続編の公開予定日は2018年1月の予定でした。それが、ここにきて2017年10月に前倒しするとの発表がありました。あくまで噂ですが、脚本の出来がとてもよかったので自信を深めた製作会社がアカデミー賞レースにもろにぶつけるために、3か月前倒したとのことです。それが本当なら、嬉しいニュースですね。

『ブレードランナー』続編の撮影は2016年7月からスタート予定です。

Eyecatch Image:http://www.slashfilm.com/blade-runner-sequel-director/

About the author

1977年生まれ。週刊少年ジャンプ脳のクリーチャー愛好家。玩具コレクター。エンドレスダイエッター。「意識低い系」の文章を信条としています。

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