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復讐のためスパイになった男 ― 『アメリカン・アサシン』訓練映像公開!鬼教官役は『スパイダーマン:ホームカミング』マイケル・キートン

アメリカン・アサシン
© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.

『ボーン・アイデンティティ』『96時間』『ジョン・ウィック』シリーズに続く新たなスパイ・アクション映画の誕生だ。

テロリストに恋人を殺され、その復讐のためにCIAに入隊した男の想像を絶する運命を壮大なスケールで描く映画『アメリカン・アサシン』(配給:キノフィルムズ)が2018年6月29日(金)より全国公開される。公開に先駆け、AR=拡張現実を用いたCIAでの訓練シーンが公開された。

本作で主人公のミッチ・ラップを演じるのは、『メイズ・ランナー』シリーズへの主演で知られるハリウッド注目の若手俳優ディラン・オブライエン。ミッチを鍛える鬼のような指導官スタン・ハーリーを、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)や『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)などで知られる名優マイケル・キートンが演じている。

映像にはモニター越しに訓練の様子を観察するCIAテロ対策担当の女性幹部ケネディ(サナ・レイサン)の姿、そしてミッチ・ラップを中心としたCIA秘密部隊の訓練生たちの様子が収められている。
訓練生はARゴーグルおよび電気ショックが流れる特殊ベストを装着しており、ARゴーグル越しに3Dで映し出される人々のうちターゲットを撃てば得点となり、外すと電気ショック、ターゲット以外を撃つとより強いショックが与えられる。教官ハーリーは訓練の様子を観察しながら、ミッチの恋人を殺したテロリスト、アル・マンスールを映し出す。ターゲットに設定されていないマンスールを撃ってしまうと電気ショックを受けることになるが、復讐心に囚われたミッチは思わずマンスールを撃ってしまう……。

アメリカン・アサシン
© 2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.

ディラン・オブライエンは、本作『アメリカン・アサシン』や主人公ミッチについてこう表現している。

「この世には多くのスパイ映画がありますが、彼らがベテランになる前にどうしてスパイになったのかを描いた作品は滅多にありません。20代の青年が凄まじい悲劇を経験し、自分を変える新しい道を発見していく。それを目撃するのはとても面白いと思います。」

トラウマと葛藤に囚われている青年がどうしてスパイになっていくのかという成長譚も楽しめる、新たなスパイ・アクション映画に期待しよう。

『アメリカン・アサシン』ストーリー

無差別テロで恋人を殺された青年ミッチ・ラップ。テロリストへの復讐を果たすためだけに、己を鍛え上げテロリストに近づく。その潜在能力を高く評価したCIAは、対テロ極秘スパイチームにスカウトをする。ミッチは元ネイビー・シールズで暗殺のスペシャリスト、スタンの指導のもと猛特訓を積み、テロ最前線で闘うまでに成長する。彼らの任務はテロ組織を破滅させること。ミッチは私怨と使命の狭間で揺れ動く。そこへ恐るべき核テロの脅威が迫り来る―。

映画『アメリカン・アサシン』は、2018年6月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他で全国ロードショー。

『アメリカン・アサシン』公式サイト:american-assassin.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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