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アンソニー・マッキーとクリス・エヴァンスの「アメリカのケツ」戦争が終ケツ、ヴィジョン役ポール・ベタニーが勝敗明かす

アンソニー・マッキー クリス・エヴァンス
Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48469165971/ | Elen Nivrae https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Evans_-_Captain_America_2_press_conference.jpg | Remixed by THE RIVER

これが本当のシビル・ウォー……ではない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を発端に、ファルコン/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーが、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスを相手に主張した“アメリカのケツ戦争”が決着を迎えていたことがわかった。ヴィジョン役のポール・ベタニーが勝敗を明かしている。

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。

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まずは事の経緯を振り返っておこう。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アントマン/スコット・ラングが2012年当時のキャプテン・アメリカを見て「アメリカのケツって感じ」と口走ったのち、スティーブ自身も当時の自分を一瞥するや「これがアメリカのケツか」と一言。同作でスティーブは盾をサムに譲ったが、“アメリカのケツ”の称号はいかに……。この質問に対し、アンソニーは「僕はクリス・エヴァンスよりも良いケツしてる」と主張したのだ。「レーサーパンツやコンプレッションウェア姿で勝負して、どっちがアメリカのケツかを選んでもらいたい」。

“アメリカのケツ戦争”の火種となったKFC Radioにて、ヴィジョン役のポール・ベタニーは「アンソニーのケツは最高」と一言。どの作品かは不明ながら、いつかの撮影現場で、アンソニーとクリスが「互いのケツについて喋っているのを見ました」と語った。当時、二人はすでに勝者を決める戦いに臨んでいたというのだ。

「二人はジャンプスクワット対決で勝敗を決めることにしていましたね。マッキーは“勝てる、余裕でしょ”と言ってて、僕もクリスには“君は負けるよ、彼のケツのデカさを見てみろよ”って。マッキーのケツの筋肉量は僕の全身より多い、負けちゃうよと。まあ、クリスが勝ちましたけどね。」

マッキーがこの事実に言及していなかったことを告げると、ベタニーは「残念ながらそれが事実ですよ」と一言。「だけど美しさで言えば、アンソニーは最高のケツ。もしも見ることがあったら夢中になると思います」。終始真顔のベタニーに司会者たちは爆笑している。

ところで本件は、アンソニーに「クリス・エヴァンスがアメリカのケツだとして、あなたがキャプテン・アメリカになるのなら…」という質問が投げかけられたことがきっかけで浮上したもの。今回、「それならヴィジョンのケツは…?」との質問を受けたベタニーは、「キャプテン・アメリカとは違ってニセモノのケツ。完璧なケツとして造形されていますから、完璧なアンドロイドのケツ。だから二人よりも良いケツ」と主張した。いったい何を言っているのか。

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Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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