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『アナコンダ』リブート企画が始動 ─ 人間vs巨大ヘビ、『MEG ザ・モンスター』風アプローチで復活めざす

アナコンダ
© Columbia Pictures 写真:ゼータ イメージ

人々と巨大ヘビの戦いを描く、カルト的人気を誇るアニマル・パニック映画『アナコンダ』シリーズのリブート企画が進められていることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

ジェニファー・ロペス主演の第1作『アナコンダ』(1997)は、若き撮影チームがアマゾンを探索する途中、偏執的にヘビを追う密猟者サローンと出会い、想像を絶するヘビの恐怖と対峙することになる物語。批評的にはふるわず、第18回ゴールデンラズベリー賞に輝いたが、ジャンル映画ファンの間では支持を獲得。2004年に『アナコンダ2』、2008年に『アナコンダ3』、2009年には『アナコンダ4』が製作されたのち、2015年には、巨大ワニのパニック映画『U.M.A レイク・プラシッド』シリーズとクロスオーバーした『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』も発表された。

報道によれば、『アナコンダ』リブート版は過去作品のリメイクや続編ではなく、シリーズを“再創造”するものとして企画されているとのこと。米ソニー・ピクチャーズは、脚本家として『スノーホワイト』(2012)のエヴァン・ドハーティを起用。『ダイバージェント』(2014)『ミュータント・タートルズ』(2014)を執筆し、『トゥームレイダー:ファースト・ミッション』(2018)では原案を担当した人物だ。

企画の詳細は謎に包まれているが、ソニーは、2018年に世界的ヒットを記録したサメ映画『MEG ザ・モンスター』(2018)を参考にして『アナコンダ』シリーズを甦らせる意向。ジェイソン・ステイサム主演の『MEG』は、科学者たちと古代の巨大ザメが対決する物語だった。では、このようにB級映画らしいコンセプトのもと、シンプルかつ低予算のパッケージで『アナコンダ』を復活させるとしたら……?

なお、2020年1月時点でリブート企画は初期段階であり、プロデューサーや監督は携わっていない。

『ホーム・アローン』もリブート

Source: The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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