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『キャプテン・アメリカ:BNW』平岳大と「エイリアン:アース」シドニー・チャンドラー、SFロードムービーで共演

SHOGUN 将軍 舞台挨拶
©︎ THE RIVER

「SHOGUN 将軍」の平岳大と「エイリアン:アース」主演のシドニー・チャンドラーが、新作SFロードムービー『アニマ(原題:Anima)』を撮影中であることがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、衝動的な若い女性(チャンドラー)と、世間から距離を置いた年配男性(平)が、国内を横断する感動的なロードトリップに出る物語。2人の目的は、最先端の施設で実験的な記憶のアップロード手術を受け、彼の衰えゆく意識を保存することだという。

メガホンを取るのは、日系アメリカ人監督・プロデューサーのブライアン・テツロウ・アイヴィー。これまでドキュメンタリー『Emanuel(原題)』などを手がけてきた彼にとって、本作は長編映画監督デビュー作となる。発表に際して、「昔からロードムービーが大好きで、この作品に素晴らしい2人の俳優を迎えられることに心から感謝しています。物語の行きつく先に、きっと驚いていただけると思います」とコメントを寄せている。

主演の1人である平は、世界的ヒットとなった戦国ドラマ「SHOGUN 将軍」の石堂和成役を演じ、エミー賞助演男優賞にノミネート。ほかにも『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や「Giri/Haji」、「モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ」など国際的な作品に多数出演し、今後は『Karoshi(原題)』や『Rental Family(原題)』などが控えている。

一方のチャンドラーは、ノア・ホーリーが手掛ける新作ドラマ「エイリアン・アース」の主演を務めるほか、AppleTV+のドラマ「シュガー」や映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』などへの出演で知られている。

脚本は、アイヴィーとブレヴ・モスが共同で執筆。製作は、アイヴィーが共同創設したフィルム専門の制作会社KebradoとFieldhouse Picturesが担当。Kebradoでは全作品を70mm、35mm、または16mmのフィルムで撮影しており、本作でもフィルムならではの質感や温かみのある映像を堪能できそうだ。

Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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