ライアン・レイノルズ&ジェイソン・モモアらによるR指定の実写アニメ映画『アニマル・フレンズ』決定
マーベル映画『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズと、DC映画『アクアマン』のジェイソン・モモアをはじめとするキャスト4名が、米レジェンダリー製作による実写・アニメのハイブリッド映画『Animal Friends(原題)』に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
本企画のプロットは伏せられているが、R指定のロードトリップ・アドベンチャーとして描かれるという。『デッドプール3(仮題)』でシリーズにカムバックするレイノルズと、公開間近の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でヴィランを演じるモモアと共に参加するのは、『ハクソー・リッジ』(2016)や『ザ・スイッチ』(2020)などでシリアス演技もコメディ演技もこなすヴィンス・ヴォーン、リブート版『チャイルド・プレイ』(2019)『ベスト・セラーズ』(2021)などのオーブリー・プラザ。4人が演じるキャラクターは不明だ。
監督を務めるのは、『ザ・リグ ~深海からの覚醒~』(2010)『キアヌ』(2016)などを手がけたピーター・アテンチオ。すでにアテンチオはレジェンダリーの最新映画『The Machine(原題)』でメガホンを取っており、スタジオとはタッグ済み。脚本は、『パッケージ:オレたちの“珍”騒動』(2018)でコンビを組んだケヴィン・バロウズとマット・マイダーが執筆。2人は、Amazonの新作ハイスト・コメディ映画『The Pick Up(原題)』への参加も決定している。
『Animal Friends』のアイデアは、バロウズ&マイダーとレイノルズ率いるプロダクション会社Maximum Effortのパトリック・グーイングの間で行われた会議で生まれたそうだ。
製作を担うのは、レジェンダリーおよびMaximum Effort、『ワイルド・ストーム』(2018)のナミット・マルホトラ率いるPrime Focus Studios。視覚効果とアニメーションは、最先端のビジュアル・エンターテイメント・サービス企業であるDNEGが担当する。
▼ ジェイソン・モモアの記事
Source:Deadline