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アダム・ドライバー&レオス・カラックスのミュージカル『アネット』最終予告編が米公開 ─ カンヌ映画祭・監督賞受賞作

アダム・ドライバーマリオン・コティヤール共演、『ホーリー・モーターズ』(2012)などのレオス・カラックス監督、ロック・オペラ・ミュージカルアネット(原題:Annette)』より、最終予告編が米国公開された。カンヌ国際映画祭にて、カイエ・デュ・シネマをはじめとする媒体・批評家から大絶賛され、監督賞に輝いた注目作だ。

『アネット』は、レオス・カラックスにとって『ホーリー・モーターズ』以来の作品であり、初となる英語作品。アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、スタンダップ・コメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)、世界的に有名な歌手のアン(マリオン・コティヤール)、幸せな日々を送るふたりが織りなす恋愛模様を描く物語だ。ふたりが授かった初子アネットは、並外れた運命を持つ神秘的な少女であり、理想な生活を送るふたりの人生を大きく変えることになる。

ロックバンドのスパークスがストーリーの原案、映画の脚本、オリジナル楽曲の作曲を担当した本作。公開された予告編では、そんなスパークスによる音楽とともに、ヘンリーとアンの幸せな日々が捉えられていく。その一方で、ヘンリーが警察から事情聴取を受けたり、嵐のなか船でどこかに向かうヘンリーとアンだったりと、同時に不穏な雰囲気が醸し出されている。さらにはヘンリーが自身の子供に残した「全てが上手くいくよ、約束する」という意味深な言葉。作品を発表するたびに衝撃を与えてきた監督レオス・カラックス、本作でもかつて誰も観たことのないような独創的な映画に仕上がっていそうだ。

アダム・ドライバー&マリオン・コティヤールのほかキャストには、コメディアンのサイモン・ヘルバークをはじめ、水原希子や古舘寛治らが名を連ねている。エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーを務めたのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)などのマリウス・デ・フリース。フランスではすでに封切られており、アメリカでは2021年8月6日に劇場公開を迎えた後、Amazon Prime Videoにて8月20日より配信となる。日本俳優陣に加えて、ユーロスペースが製作として参加しているが、現時点では日本での公開情報は伝えられていない。

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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