【夕刊】チャド・スタエルスキ、『シブミ』映画化に参加/『キングスマン』監督新作、Appleが獲得間近/ルーシー・ボイントン、マリー・アントワネット役に

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年8月5日のトピックはこちら!
チャド・スタエルスキ、『シブミ』映画化で製作担当
『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキが、ワーナー・ブラザースとタッグを組み、世界中で絶大な支持を得る冒険小説の金字塔『シブミ』(ハヤカワ文庫NV)の映画化企画で製作を担当することがわかった。同小説は、西欧諸国の多くを密かに支配する巨大組織と、並外れた力を持つ暗殺者との戦いを描いた作品だ。出演者や監督については伝えられていない。
Source: Deadline
テイラー・シェリダンのドラマ、サム・エリオットが出演決定
『ウインド・リバー』(2017)などのテイラー・シェリダンによるドラマ「Yellowstone(原題)」(2018)のプリクエルシリーズ「 1883(原題)」に、『アリー/スター誕生 』(2018)サム・エリオットをはじめ、ティム・マグロウ、フェイス・ヒルが出演することがわかった。アメリカの最後の砦を目指す家族の旅が描かれる。
Source: Deadline
『キングスマン』監督の新作スパイ映画、米Appleが200億円超で獲得間近
『キングスマン』『キック・アス』シリーズ監督のマシュー・ヴォーンによるスパイ・アクション映画『Argylle(原題)』の世界配給権を米Appleが獲得間近にある。獲得に投じられた額は2億ドル(約220億円)と伝えられている。本作では、2022年出版予定のエリー・コンウェイによる同名小説を原作に、世界最高のスパイが世界を股にかけた冒険に乗り出していく物語が描かれる。出演はヘンリー・カヴィル、ブライアン・クランストン、ジョン・シナ、デュア・リパら。シリーズ化も見込まれている。
Source: Deadline
ルーシー・ボイントン、マリー・アントワネット役で新作映画に出演
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)などのルーシー・ボイントンが、サーチライト・ピクチャーズによる伝記映画『Chevalier de Saint-Georges(原題)』にて、マリー・アントワネット役を演じることがわかった。フランスの作曲家、ジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュを描く本作で主演を務めるのは、『ルース・エドガー』(2019)『WAVES/ウェイブス』(2019)などのケルヴィン・ハリソン・Jr。監督は、ドラマ「ウォッチメン」(2019)「ウエストワールド」(2016-)などのスティーヴン・ウィリアムズが担当する。
Source: Deadline
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