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『アネット』2022年4月に公開決定、ポスター&特報映像が到着 ─ レオス・カラックス監督の待望の新作、アダム・ドライバーが歌う

アネット
© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano

アダム・ドライバー主演・製作、『ホーリー・モーターズ』(2012)などのレオス・カラックスがメガホンをとったロック・オペラ・ミュージカル『アネット』が、2022年4月1日(金)より日本公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルと特報映像が到着している。

『アネット』は、レオス・カラックスにとって『ホーリー・モーターズ』以来の作品であり、初となる英語作品。アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、人気スタンダップ・コメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)、世界的歌手のアン(マリオン・コティヤール)、そしてふたりのあいだに生まれたアネットによって、ダークなおとぎ話が繰り広げられる。

このたび公開された特報映像は、ヘンリーとアンの恋の物語から始まる。「初めて恋に落ちた」「彼女が僕を変えたんだ」。やがて生まれるふたりの子供アネット。しかし甘い時間は束の間、その後捉えられているのは何かに怯える彼らの姿だった。日本でも根強い人気を誇り、原案も手がけたポップ・バンド、スパークスの音楽をバックに、ヘンリーとアン、そしてふたりのあいだに生まれた子供の暗然たるおとぎ話の始まりを予感させる映像となっている。

ポスターは、「愛がたぎる」という、圧倒的な熱情を感じさせるコピーライトと相反するように、冷たい嵐と波に揉まれながらふたりで手を取って踊り続けるヘンリーとアンの姿を切り取ったもの。果たしてこれは現実なのか。それとも?

アネット
© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano

『アネット』は2022年4月1日(金)ユーロスペースほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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