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アンソニー・マッキー、カーバトルゲーム『ツイステッド・メタル』ドラマ実写化で主演 ─『デッドプール』脚本家が原案、牛乳配達員の危険な任務描く

anthony mackie アンソニー・マッキー
Public Domain https://www.flickr.com/photos/lbjlibrarynow/26359490693/

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)などのアンソニー・マッキーが、カーバトルゲームツイステッド・メタル』のドラマ実写化企画で主演・製作総指揮を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

『ツイステッド・メタル』シリーズは、プレイヤーが相手の車を重火器などの派手な武器で容赦なく破壊していくという、爽快感と緊迫感にあふれたカーバトルゲーム。1995年に1作目が発売され、2012年までに多数の作品が製作されてきた。日本での知名度こそ高くないが、アメリカではゲームファンに今なお愛されつづけている名作だ。

ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン&プレイステーション・プロダクションズが製作を担当する本実写化企画は、1話30分のハイテンションなアクション・コメディ。アンソニー・マッキー演じる主人公、ジョン・ドウは運転するのと同じくらいの速度で話す、頭の切れる牛乳配達員だ。過去の記憶がない男は、“コミュニティを見つけたい”という願いを叶えるための一生に一度の機会を得る。それは、ポストアポカリプスめいた荒れ地に謎の荷物を届けるという内容だった。

ジョン・ドウは凶暴な車泥棒の助けを借りて、破壊車を運転する野蛮な強盗や、おなじみのアイスクリーム・トラックを運転するピエロなどが暴走する公道でのさまざまな危険に立ち向っていくことになる。果たして男は無事に任務を遂行し、真っ当な生活を手に入れることが出来るのか?

実写版の原案を手掛けたのは、レット・リース&ポール・ワーニック。『ゾンビランド』『デッドプール』シリーズや、『6アンダーグラウンド』(2019)などの脚本を手掛けている人材だ。アクションとコメディを得意としているだけあって、本作に相応しい人材と言えるだろう。原案を基に脚本を執筆するのは、ドラマ「コブラ会」(2018-)などで知られる、マイケル・ジョナサン・スミスだ。リース&ワーニック、そしてスミスは製作総指揮としても名を連ねている。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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