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『アンチ・ライフ』ブルース・ウィリス信頼の鬼提督、一隊率いる本編映像 ─ 『パニッシャー』トーマス・ジェーン演じる

アンチ・ライフ
©︎2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

『ダイハード』シリーズや『アルマゲドン』(1998)などで知られるブルース・ウィリスが宇宙船で未知の生物と激闘を繰り広げるSF映画『アンチ・ライフ』が、2021年1月15 日(金)より公開となる。これに先がけ、ウィリス演じる元軍人の主人公クレイが厚い信頼を置く宇宙船の提督アダムスの頼もしさ溢れる本編映像が公開された。

このたび公開されたのは、船内を襲う正体不明の“何か”を退治すべく、緊迫の状況にも落ち着きと余裕を見せるアダムス提督が率いる一隊の出動シーン。提督を演じるのは、2004年のマーベル映画『パニッシャー』や『ミスト』(2007)でおなじみのトーマス・ジェーンだ。

宇宙船内で次々と仲間が殺されていき追い詰められたクレイたちは、冷凍冬眠していたアダムス提督を目覚めさせる。いわば寝起きの提督は、若干の不快感を見せながらも「簡単な話だ、宇宙へ放り出してやる」と頼もしい一言で協力。同じく眠りについていた最終兵器、提督軍を召喚する。

寝起きとは思えぬ提督軍、起きるや否や戦闘モードにスイッチ。たった60秒で武器を身に纏い、アダムス提督の命令を待つ。果たして、窮地に陥ったクレイ、そして船内を救う救世主となってくれるのだろうか?

『アンチ・ライフ』
©2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

時は2242年。滅亡の危機を迎えていた地球から避難すべく、選ばれし5000万人の富裕層は“新たな地球”(ニュー・アース)と呼ばれる星を目指していた。修理工の青年ノアは、元軍人と現役兵士により管理されている移動用宇宙船に“労働”を交換条件になんとか搭乗、クレイ(ウィリス)という男の下で働くことになる。そんな中、船内で殺人事件が発生。しかし、現場から判断するに、事件はどう見ても人間ではない“何か”による仕業だった。こうして、クレイ率いる元兵士たちと“何か”による激闘が幕を開ける…。

『アンチ・ライフ』
©2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

監督を務めたのは、『ザ・スクリブラー』(2014)『PANDEMIC パンデミック』(2016)などのジョン・スーツ。脚本・製作には、ウィリスが主演のSFアクション映画『Cosmic Sin(原題)』『Apex(原題)』を手掛けるコーリー・ラージとエドワード・ドレイクが就任している。ウィリスとラージ&ドレイクは本作で再々タッグということになる。ウィリスのほか共演者には、「リバーデイル」(2017-)コーディー・カーズリー、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のカラン・マルヴェイ、『スター・トレック』(2009)のレイチェル・ニコルズらが名を連ねた。

映画『アンチ・ライフ』は2021年1月15日(金)より、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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