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ブルース・ウィリス扮する元軍人、新人にドギツい洗礼くらわす ─ SF映画『アンチ・ライフ』本編映像

『アンチ・ライフ』
©2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

2021年1月15 日(金)より公開されるSF映画『アンチ・ライフ』より、ブルース・ウィリス演じる元軍人の主人公が新人にドギツい洗礼をくらわすシーンを捉えた本編映像が到着した。

このたび公開されたのは、“魚雷のクレイ”の異名を持つ元兵士クレイ(ウィリス)の登場シーン。地球を捨てた人間たちを乗せた宇宙船内でも、屈強な元兵士であるクレイは一目置かれているようだ。後輩と再会したかと思いきや、いきなり殴り倒すなど、ちょっぴりヤバい男でもありそう…。

初めての量子ジャンプを控える下っ端のノアに、自分の定席を取られたクレイ。「アドバイスをしてやろう」と優しく気遣うかと思えば、「俺の席からどけよ」と洗礼をくらわすなど、残酷さを見せる。

ハイパー移動の際、気を失ったり吐いたりする人間がいる中、クレイはマイボトルを片手に酒をグビグビ。その一方で、数秒の量子ジャンプで30年が経過したと聞き、落ち込むノアに「元気だせ、朝食はパンケーキらしいぞ」と宇宙船ジョークを飛ばすなど、悪兄貴ぶりを発揮する。下っ端へのアメとムチの振れ幅がすこぶる激しいクレイだが、この先の道中で得体の知れない生物との命を懸けた戦いを余儀なくされることになる。

『アンチ・ライフ』
©2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

時は2242年。滅亡の危機を迎えていた地球から避難すべく、選ばれし5000万人の富裕層は“新たな地球”(ニュー・アース)と呼ばれる星を目指していた。修理工の青年ノアは、元軍人と現役兵士により管理されている移動用宇宙船に“労働”を交換条件になんとか搭乗、クレイ(ウィリス)という男の下で働くことになる。そんな中、船内で殺人事件が発生。しかし、現場から判断するに、事件はどう見ても人間ではない“何か”による仕業だった。こうして、クレイ率いる元兵士たちと“何か”による激闘が幕を開ける…。

『アンチ・ライフ』
©2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

監督を務めたのは、『ザ・スクリブラー』(2014)『PANDEMIC パンデミック』(2016)などのジョン・スーツ。脚本・製作には、ウィリスが主演のSFアクション映画『Cosmic Sin(原題)』『Apex(原題)』を手掛けるコーリー・ラージとエドワード・ドレイクが就任している。ウィリスとラージ&ドレイクは本作で再々タッグということになる。ウィリスのほか共演者には、「リバーデイル」(2017-)コーディー・カーズリー、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のカラン・マルヴェイ、『スター・トレック』(2009)のレイチェル・ニコルズらが名を連ねた。

映画『アンチ・ライフ』は2021年1月15日(金)より、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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