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『エージェント・オブ・シールド』シーズン6、米国で2019年夏の放送に ― 『アベンジャーズ4』公開後、シリーズ完結予定なし

エージェント・オブ・シールド
(C) 2016 MARVEL

2018年5月15日、米ABC&マーベル・テレビジョンによるドラマシリーズエージェント・オブ・シールド』シーズン6の製作が正式に発表された。このたび新たに入ってきた情報によると、気になる放送開始時期は2019年夏の予定だという。米Deadline誌が伝えた。

この情報は、ABCエンターテインメントのチャニング・ダンジー社長が5月15日(現地時間)に発言したもの。現時点での最新シーズンであるシーズン5は2018年5月18日(現地時間)に放送終了するため、米国でも1年以上の“お休み”となるわけである。2013年に『エージェント・オブ・シールド』が開始されて以来、これほど長期の休止は一度もなかった。

ただし喜ぶべきは、チャニング社長が「(シーズン6を)最終シーズンとして計画してはいません」と明言したところであろう。一時はシリーズの継続が不透明と伝えられていたものの、ひとまず全13話構成に規模を縮小してシリーズは今後も続くものとみられる。皮肉なことに、全22話から全13話への話数削減には、むしろ「見やすい長さになった」など好意的な反応も少なくなかった。

なお、もうひとつ留意しておきたいのは、『エージェント・オブ・シールド』シーズン6が『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』公開後の放送になることだ。現在、シーズン5の最終話に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の影響が生じるかどうかに注目が集まっているが、シーズン6では早くも『アベンジャーズ』第4作の影響を受けた物語が展開される可能性もある。

これまで、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画作品と『エージェント・オブ・シールド』は本格的なクロスオーバーを実現してこなかった。しかし『アベンジャーズ』第4作で映画のストーリーに区切りがつけられること、そのタイミングで『エージェント・オブ・シールド』に1年以上の休止期間が設けられることは、かつてない“クロスオーバー・チャンス”といえるだろう。ついに本格コラボレーションが実現するか……期待しすぎずに待つこととしよう。

ドラマ『エージェント・オブ・シールド』シーズン6は2019年夏に米国放送予定

Source: Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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