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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』脚本家、インドのスパイダーマンと逆さまの新次元「ムンバッタン」登場を予告

https://twitter.com/SonyPictures/status/1618066123844460544

『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)の待望となる続編映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』で共同脚本を務めるフィル・ロード&クリストファー・ミラーが、逆さまの新次元「ムンバッタン」を予告している。

米ソニー・ピクチャーズの公式Twitterが投稿したインタビューで、まず2人はドーティー(編注:インドのヒンドゥー教徒男性が着用する衣類の一種)を身に着けた、「スパイダーマン・インディア」こと「パビットラ・プラバカー(Pavitr Prabhakar)」というキャラクターを紹介。

「彼は、インドの70年代のコミックを基にしたムンバッタン(Mumbattan)と呼ばれる世界に住んでいます。この次元は“マンハッタンだけど逆さま”というアイデアで、つまり上に行くのではなく下に行くんです」と説明している。投稿には「パビットラ・プラバカーとアース50101が、『スパイダー・バース』にやって来る」とのコメントが添えられていることから、ムンバッタンがアース50101に存在していることが予想できる。

「ムンバッタン」とは、インドの大都市“ムンバイ”とニューヨークの“マンハッタン”を掛け合わせたようなネーミングだ。インタビュー動画にはスパイダーマン・インディアやムンバッタンのデザインも登場し、ファンが続編映画で期待できるビジュアルを垣間見せている。次元ごとに、異なる様々なアートスタイルをフィーチャーした斬新なビジュアルは、続編でも健在のようだ。

『アクロス・ザ・スパイダーバース』には主人公のスパイダーマン/マイルス・モラレス(シャメイク・ムーア)に加え、グエン・ステイシー(ヘイリー・スタインフェルド)、スパイダーマン2099/ミゲル(オスカー・アイザック)、スパイダーマン/ピーター・B・パーカー(ジェイク・ジョンソン)、ジェシカ・ドリュー(イッサ・レイ)をはじめとするキャラクターが登場する。

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は2023年に公開。さらに、その続編となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』も2024年に公開される。

Source:@Sony Pictures

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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