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『アクアマン』続編、ドラム叩いてたタコくん再登場へ ─ 「一番笑えるシーンになる」とジェイソン・モモア

アクアマン
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDCComics”

DC映画『アクアマン』(2018)の続編映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』でアクアマン/アーサー・カリー役を再演するジェイソン・モモアが、待望の次作にカムバックする意外なキャラクターを明かした。

続編には、バルコ役のウィレム・デフォーやオーム役のパトリック・ウィルソン、ネレウス王役のドルフ・ラングレンをはじめとする主要キャストに加え、巨大タコの「トポ」も戻って来るという。

前作でトポは、アクアマンと異父弟・オームが繰り広げた最終決戦の最中、8本の巨大な触手を駆使して豪快にドラムを叩き、激しい戦いを更に盛り上げたキャラクター。原作で「トポ・ザ・オクトパス」と呼ばれるトポはアーサーの幼少時代からの相棒という設定。楽器が得意なトポはドラムだけでなく、ヴァイオリンやピアノ、ギターなど何でもこなし、コミックリリーフ的な役割を担っている。

第1作で出番は多くなかったが、米The Wrapのインタビューでトポが再登場するのか尋ねられたモモアが、「そうそう、彼はちゃんと戻って来ますよ」と復帰を約束。「そのシーンは笑えますよ。最高だし、きっと気に入るんじゃないかな。君が僕に質問した、この瞬間を忘れないでほしい。続編全体で一番笑える瞬間の一つかもしれないからね」と答え、トポの登場シーンが相当笑えることも予告している。

なお、ジェームズ・ガンとピーター・サフラン率いる新会社「DCスタジオ」が押し進めているDCユニバース大改革では、『ワンダーウーマン』第3作の製作中止やヘンリー・カヴィルのスーパーマン復帰断念など、ファンにとってショックなニュースが次々に届いている。しかし、ガンらと会合したというモモアはアクアマン役で続投の意思を示しており、「僕はこれからもずっとアクアマン。誰かがやってきて乗っ取ることはありません。同時に、別の役柄をやる可能性もあります」と断言していた。

トポもカムバックする映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は、2023年12月25日に米国公開予定。

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    Source:The Wrap

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。