Menu
(0)

Search

『ARGYLLE/アーガイル』本編は「予告編以上、大事件」とアリアナ・デボーズ ─ 「とにかく観てみて」

ARGYLLE/アーガイル
© Universal Pictures

『キック・アス』『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督、超豪華キャストが集結する『ARGYLLE/アーガイル』。予告編を観るだけでは、まだまだ詳細な内容も各登場人物の設定も想像がつかないが、キャストのひとりであるアリアナ・デボーズも、不要なネタバレをしないようにと我慢していた様子。米Comicbook.comのインタビューにて、本編を楽しみにしてほしいとチラリと明かしている。

凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛び回り、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気スパイアクション小説「アーガイル」。作者のエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は自宅で愛猫と過ごすのが至福の時という平和主義だ。ところが、新作の内容と実在のスパイ組織の活動が偶然にも一致し、彼女の人生は大混乱に……。もっとも、このあらすじとは裏腹に、物語とキャラクターは謎のベールに包まれたままだ。

インタビュアーから「予告編を観るととても面白そうですが、あなたの役もたくさんの謎に包まれていますね」と質問されたデボーズ。もう大変でしたよ、と言わんばかりの表情で「(周囲には)何も言わないことで秘密を守りました。何も言いませんでしたよ」と回答。苦労が分かるのだろう、隣にいるジョン・シナも笑い出してしまうが、デボーズいわく「何も言えない」ことこそが、本作の本質を物語っているようだ。

「皆さんに言えることがあるとしたら……“予告編を観たら、わくわくして見えない?面白そうだと思わない? とんでもなく素晴らしいキャストを見てよ! もしこの映画のことを頭で考えたら、何も期待できないかもしれない。だって本編はそれ以上だから”って感じです。」

ストーリーのネタバレには注意したデボーズだが、「とにかく観てみて、大事件だから。こんな感じかなと考えているものがあるかもしれないけど、約束する。そうじゃないんだって」とだけ周囲には伝えたそう。かなり想像の上をいく展開になることが期待できそうだ。

『ARGYLLE/アーガイル』は、ヘンリー・カヴィルとブライス・ダラス・ハワードのほか、猫アレルギーのスパイ:エイダン役でサム・ロックウェル、アーガイルを挑発する謎の女役でデュア・リパ、さらにブライアン・クランストンやキャサリン・オハラ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソンらが出演。アーガイルが抱いている猫アルフィーも謎だらけで、全貌のお披露目が待たれる。

映画『ARGYLLE/アーガイル』は2024年3月1日(金)全国公開。

Source:Comicbook.com

Writer

アバター画像
Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly