『おしゃれキャット』ディズニー実写映画版が進行中 ─『ピーターラビット』監督が脚本・製作担当へ

1970年に公開されたディズニー・アニメ、『おしゃれキャット』の実写映画化企画が進行中であることがわかった。Deadlineが報じている。
オリジナルアニメ『おしゃれキャット』の舞台は、古き良き時代のフランス・パリ。そこにはダッチェスという美しい猫が、3匹の仔猫たちと暮らしていた。飼い主の老夫人は金持ちで、その莫大な遺産を愛しい猫たちのために遺そうと考えていた。ところが、その事実を知った執事は、遺産を目当てに猫たちを誘拐し、パリ郊外に置き去りにしてしまう。そこでダッチェスたちの前に現れたのは、野良猫のオマリー。みんなはオマリーに助けられながら、パリを目指すことになる。仔猫の一匹であるマリーは、さまざなグッズで展開されており、いまなお絶大な人気を誇っている。
実写映画版の物語は不明。脚本を執筆するのは、実写版シリーズ『ピーターラビット』にてメガホンをとったウィル・グラックと、『2分の1の魔法』(2020)の脚本を手掛けたキース・ブーニン。グラックは脚本のほか製作を兼任する。家族向けや動物を題材にした作品を扱うことに長けているため、ぴったりな人材と言えそうだ。
なお、本実写版企画は初期段階のため、現時点では、Disney+向けとなるのか劇場向けとなるのかは定かでないとのこと。Disney+にて配信された実写版『わんわん物語』(2019)のような作品になる可能性があると伝えられている。同作は、CGと実写映像を組み合わせて製作された作品だ。引き続き、今後の動きに注目したい。
▼ディズニーの記事
 - 実写版『白雪姫』、「大好きな映画」と主演女優 ─ 「ポジティブよりもネガティブな声のほうが大きく聞こえることもある」「私の経験は誰にも奪えない」 - 「どんな経験も学びの機会」 
 - 『スター・ウォーズ』カイロ・レン単独映画が進んでいたがディズニーに却下されていた ─ アダム・ドライバー発案、スティーブン・ソダーバーグ監督も参加 - ええ、見たかったよ 
 - 『塔の上のラプンツェル』実写化、悪女ゴーテル役にスカーレット・ヨハンソン - ♪ラプンツェ〜ル!髪の毛おろして〜! 
 - JINS『ズートピア』コラボのアイウエア登場 ─ ジュディとニックがモチーフ、両面デザインのメガネケースも可愛い - これはかわいいぞ 
 - 『トロン:アレス』Rotten Tomatoesスコア発表 ─ 「IMAXで見るべき視覚スペクタクル」「NINの楽曲が最高」 - ついに10日公開 
Source: Deadline
 Minami
Minami



 
							 
							 
							 
							















 
                                                    






