『ハン・ソロ』降板のフィル・ロード&クリス・ミラー監督、次回作はSFスリラー!『オデッセイ』原作者の新刊を映画化へ

スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ハン・ソロ(仮題)』を降板したフィル・ロード&クリス・ミラー監督の次回作が決定した。米Deadlineによると、二人は新作SF映画『アルテミス(原題:Artemis)』の監督を務める方向で20世紀フォックス社との契約を結んだという。

映画『アルテミス』は、2015年のリドリー・スコット監督作品『オデッセイ』の原作小説(『火星の人』早川書房刊)を執筆したアンディ・ウィアー氏の新作小説を映画化するものになるという。小説は2017年11月14日(米国時間)に発売される予定で、フィル&クリス監督は脚本も手がけるとのこと。プロデューサーは『オデッセイ』につづき、サイモン・キンバーグとアディタヤ・スードが担当する。

ウィアー氏による小説『アルテミス』は、月面に造られた初めてにして唯一の町「アルテミス」を舞台に、主人公の20代女性ジャスミン・“ジャズ”・バシャラが犯罪に手を染めていくストーリー。彼女は借金を抱えて苦しい生活を送りながらも、明晰な頭脳と向こう見ずな性格、そしてよりよい生活を夢見ていた。そんな時、彼女は人生を変えるチャンスに遭遇する。しかしそれはアルテミスという町そのものに関わる陰謀に繋がっていて……。
本作を出版するクラウン社は、この物語を「現実の科学に基づいた」「犯罪小説」だと紹介している。さて、フィル&クリス監督はこの物語をいかなる手つきで脚色し、映画化するのだろうか?

なお『ハン・ソロ』こそ降板となったものの、フィル&クリス監督は今後公開される作品に複数携わっている。2018年12月に全米公開されるアニメ映画版『スパイダーマン(仮題)』では脚本を担当しており、その直後である2019年2月に全米公開される『LEGO®ムービー』続編では原案・脚本・製作を兼任。もし順調に製作が進めば、『アルテミス』も2019年後半~2020年には公開されることになるかもしれない。

ついに次回作が決定したフィル・ミラー&クリス・ロード監督は、きっと彼らなりのやり方で再び映画ファンを、そして映画界を驚かせてくれることだろう。さらなる活躍に改めて期待したい。

Source: http://deadline.com/2017/09/phil-lord-christopher-miller-artemis-the-martian-author-andy-weir-the-lego-movie-21-jump-street-fox-1202177263/
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/17025411706/ ) Remixed by THE RIVER

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1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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