ケネディ暗殺事件をマフィア視点で描く映画にアル・パチーノ、ヴィゴ・モーテンセン、ジョン・トラボルタ、シャイア・ラブーフら出演

『ゴッドファーザー』シリーズのアル・パチーノ、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のヴィゴ・モーテンセン、『パルプ・フィクション』(1993)のジョン・トラボルタ、『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフ、『RED/レッド』(2010)『ダイバージェントFINAL』(2016)のレベッカ・ピジョン、そしてロックバンド「HOLE」を率いたほか、『ラリー・フリント』(1996)『マン・オン・ザ・ムーン』(1999)など女優の顔も持つコートニー・ラブという超豪華キャストが新作スリラー映画『Assassination(原題)』にて共演することが分かった。米Deadline、Varietyなどが報じている。
もともと『2 Days/1963』と呼ばれていた本作は、元アメリカ大統領ジョン・F. ケネディが1963年にテキサス州ダラスで凶弾に倒れた歴史的事件を、ケネディと関与があったマフィアの視点から描く。ケネディを当選させるべく、陰で貢献したにも関わらず、後に弱体化させられてしまったマフィアの大ボス、サム・ジアンカーナが報復としてケネディの暗殺を命じる黒幕となり、実際に銃撃するまでの48時間が物語の核となるそうだ。
本作でメガホンを取るのは『アンタッチャブル』(1987)やパチーノ主演の『摩天楼を夢みて』(1992)などで脚本を務め、現代アメリカを代表する劇作家として名高いデヴィッド・マメット。ジアンカーナを大おじに持つニコラス・チェロッツィが手掛けた脚本に、マメットも共同で執筆を行う。
撮影は9月よりバンクーバーで開始予定。撮影監督のロバート・エルスウィットは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)でアカデミー賞撮影賞を受賞するなどポール・トーマス・アンダーソン監督作品の撮影で知られるほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズの『ゴースト・プロトコル』(2011)『ローグ・ネイション』(2015)も務めた名手。スリリングで緊張感ある映像が期待できそうだ。
ハリウッドで最も影響力のある俳優の1人であるパチーノは、ジョニー・デップ監督作でアメデオ・モディリアーニを描く伝記映画『Modi(原題)』の出演が先日報じられたところ。『Assassination』での役柄はまだ不明だが、作品を牽引する力強い存在となることが予想される。モーテンセンはデヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が2023年8月に日本公開、トラボルタは『パラダイス・シティ(原題:Paradise City)』にてブルース・ウィリスと28年ぶりの共演を果たし、ラブーフはフランシス・フォード・コッポラ監督の野心作『Megalopolis(原題)』が無事に撮影終了と、一様に最前線で活躍中。合わせてピジョンとコートニーは音楽活動と俳優業を兼ねる強いキャラクターの持ち主。『Assassination』はそれぞれの個性が共鳴し合う作品となるだろう。
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