『アバター』3Dリマスター版が公開決定、2週間限定で劇場上映へ ─ 最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開記念

『タイタニック』(1997)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)も上回る全世界歴代興行収入第1位に輝く、映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(2009)。2022年12月16日より日米同時公開となる最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にあわせて、世界中で再上映を要望する声が殺到している。
そのファンの期待に応え、『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』が、2022年9月23日(金・祝)より10月6日(木)まで2週間限定で全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマットをはじめとする3Dスクリーンでの公開が決定した。ジェームズ・キャメロン監督の創り出した世界が、進化した3D映像で一新され、なおかつ重要な場面が追加された特別版だ。
2009年当時、すでに映画の巨匠であったジェームズ・キャメロンは、独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現。神秘の星パンドラの森を舞台に、「浮き出る」よりも「奥行き」のある3Dで“そこいるかのような”を究極の映像世界へと誘った。『アバター』は社会現象となり、全世界で爆発的に大ヒットを記録したのである。
それまで全世界歴代興行収入第1位であったキャメロン自身の作品『タイタニック』の記録を自ら塗り替るという偉業を達成。そして2019年、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が自身の記録を更新した際に※、キャメロンはマーベル・スタジオに祝福のメッセージを贈り、「(劇場体験に)希望を感じました」と心境を語るなど、自分の記録よりも“映画”の新しい可能性を開拓し続けるキャメロンは、常に劇場での映画体験の未来を見ている。
※『アバター』は2021年、中国での再上映でふたたび世界No.1に返り咲いた。
『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』は、IMAX 3D字幕/IMAX 3D吹替、ドルビーシネマ 3D字幕/ドルビーシネマ 3D吹替、4D(3D 字幕/3D 吹替)、通常版(3D字幕/3D吹替)の形態で上映される。
『アバター』ディズニープラスで配信中
『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』は、2022年9月23日(金・祝)より10月6日(木)まで2週間限定で全国劇場公開。最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、2022年12月16日(金)全国劇場公開。
▼『アバター』の記事
『アバター3』を観たジェームズ・キャメロン妻、4時間号泣 ─ 泣きすぎて感想伝えられず アバ泣き、再び 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』2025年12月19日、日米同時公開 ─ ジェームズ・キャメロン監督が贈る究極の没入体験、第3弾 再び、パンドラへ シガニー・ウィーバー、『アバター』4&5作目にも続投を認める ─ 「どんな内容か聞いたけど、とてもいい感じ」 その頃80代に 69歳ジェームズ・キャメロン、2031年『アバター5』までゼッタイ自分で監督します宣言 ─ 「気力たっぷり、自分の仕事が大好き」 その頃77歳です 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』2025年12月US公開決定 ─ ジェームズ・キャメロン『アバター』第3弾、「期待以上の作品と約束します」 次は「火」だ!