『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』新予告公開、巨大スケールの映像美 ─ 新たな種族、ナヴィ滅亡の危機

ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』シリーズ最新作、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の本予告編映像が公開された。ポスター画像も届いている。
本予告編では、主人公ジェイク・サリーと対峙することとなる“アッシュ族”のリーダー・ヴァランの姿、空や森や海、そして火山など壮大な自然を舞台に繰り広げられる激しい闘い、大きな壁を前にこれまで以上に絆が試されるサリー一家の様子が描かれる。
登場となるパンドラに住むナヴィの部族“アッシュ族“のリーダー、ヴァランウーナ・チャップリン)は、枯れ果てた山を背景に「救いを求めたのに、エイワに見放された」と静かに口にする。「炎は山からやってきて、森を焼き尽くした」とも語るヴァラン達アッシュ族は、過去にパンドラの調和を保つ神のような存在エイワから裏切られたと感じているようだ。
「その炎で世界を焼き尽くすには俺が必要だ」と歩み寄り手を組もうとするのはクオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)。ナヴィとなったジェイク・サリー(サム・ワーシントン)の因縁の敵だ。
また、パンドラに住むサリー一家の養子である人間、スパイダー(ジャック・チャンピオン)の動きも見逃せない。パンドラでは人間が呼吸すると命を落とすため、彼が過ごすにはフェイスマスク装着が必須だが、映像後半にはマスクを外したスパイダーの姿が。スパイダーがパンドラで呼吸出来ることは、人間が一気にパンドラに攻め込んでくる可能性を意味し、「人間がマスク無しで生きられたらナヴィは滅ぼされてしまう」とネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に危惧するジェイクのシーンも。





最新作の公開を記念して、1作目の『アバター』が2025年9月26日(金)より、2作目の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が10月3日(金)より各作1週間限定で3Dスクリーンにて劇場上映される。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は2025年12月19日、日米同時公開。
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