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『アバター』続編、新たなRDA社研究所の写真公開「鍵を握る施設」

アバター
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巨匠ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』(2009)続編シリーズから、新たな撮影セット写真が到着。公開されたのは、「アバター計画」を主導したRDA社保有の新しい科学研究所のようだ。

『アバター』シリーズのプロデューサーを務めるジョン・ランドーは、「科学研究所のセットのほんの一部をちらっと」と自身のInstagramに綴り、写真を投稿。「RDA社の新たな“ブリッジヘッド”となる鍵を握る施設です」と記している。

RDA社といえば、地球のエネルギー問題を解決すべく、衛星パンドラに住む“ナヴィ族”に接触を図る「アバター計画」を主導した資源開発公社。前作では武力によるパンドラ制圧を試みたが、ナヴィ族との戦いの末に同星からの撤退を余儀なくされている。投稿にある“ブリッジヘッド”には「前進への足掛かり」という意味がある。“敵地における拠点”と捉えることもできるから、RDA社は衛星パンドラに再び研究拠点を設け、新たな計画を企ててでもいるのだろうか。

ランドーは以前より、RDA社のパンドラ再侵略を示唆するような写真を度々投稿している。2020年8月にはRDA社開発の新たな潜水艦のコンセプトアート、9月下旬にはRDA社保有の傭兵部隊による戦闘シーンの撮影現場写真が公開された。

『アバター2(仮題)』の公開は2年以上先のことだが、本投稿も含めて、今から想像を膨らませられるばかりだ。なお続編シリーズでは、故郷を追い出されてしまい、パンドラの違う地域を旅することになるサリーやナヴィ族が描かれることになる。舞台は陸地だけに留まらず、「水上や水辺、水中」になるという。

出演者には、サム・ワーシントンやゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングらが続投。新たに『タイタニック』(1997)でキャメロン監督とタッグを組んだケイト・ウィンスレット、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルらが加わる。

映画『アバター』続編シリーズは、第2作が2022年12月16日に、第3作が2024年12月20日に、第4作が2026年12月18日に、第5作が2028年12月22日に米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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