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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』海外最速レビューまとめ ─ 「圧巻すぎた」「ぶっちゃけ全部すごい」「ジェームズ・キャメロンを信じろ」

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

ジェームズ・キャメロン監督作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、いよいよ2022年12月16日より公開となる。

歴代1位の興行収入を誇る前作『アバター』から13年。人類史上最高の映画シリーズとしてついにお披露目になる本作は、12月6日(現地時間)にワールドプレミアを開催。本編をいち早く鑑賞した海外メデイア関係者からは、その革新的な映像美や前作よりもスケールアップしたストーリーを中心に、賛辞が寄せられている。

マイク・ライアン(Uproxx)

ジェームズ・キャメロンを信じろ。控えめに言って、技術面や視覚の面でこんな映画は観たことがない。圧巻です。圧巻すぎる感すらある。パンドラの魚を眺めていたら、若干話に置いていかれた。

「どの部分の映像が一番すごかった?」って聞かれたんだけど、「ぶっちゃけ全部です」って感じですよ。

あと、週末に『アバター』1作目を見返したんだけど、「まあ悪くないよね」って感じでした。で、続編はめちゃくちゃ良くなってるし、キャラクターも深くなってる。

1作目もそうだったけど、劇場環境がないと、自宅で鑑賞する気持ちにならない。自分は“映画館大好きマン”じゃないし、自宅で映画を観るのが好き。でも、本作はそうはいかない。

あ、最後に。ハイフレームレートの映画で良かったのはこれが初めて。そういうのはもうジェームズ・キャメロンに任せよう。

エリック・デイヴィス(Fandango)

良かった、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は驚異的だった!『アバター』1作目より壮大で、より良くなっていて、よりエモーショナル。映像には息をのむし、理屈抜きで信じられないほど夢中になる。そのストーリー、その光景、その精神、その美しさ。これぞ、映画製作とストーリーテリングの最高峰でしょう。

ジェームズ・キャメロンが、キャメロンらしさに寄せている。『タイタニック』らしさもあり、『トゥルーライズ』らしさもあり、『アビス』らしさもあり、『ターミネーター2』らしさもある。とんでもないビジュアルと、超エンタメと、感動的な物語がハマったキャメロンの集大成。もっと観たくなる。最高!

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』には、『トップガン マーヴェリック』を観たときのような感覚がもっと色濃く感じられた。なぜ僕たちは映画が好きなのか。なぜ僕たちは大スクリーンでのスペクタクルを期待するのか。それが全レベルで成功したとき、これほど素晴らしいものはない。この作品は大いに楽しませてくれる。本当に、忘れられない旅でした。

ジェイク・ハミルトン(Jake’sTakes)

1作目の『アバター』は良かったど、大好きってほどでもない僕から言わせてくれ。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、めちゃくちゃ良かったぞ。

映像、ストーリー、演技、どれをとっても圧倒的で、上映中ずっと口がアングリでした。

ジェームズ・キャメロンは続編映画の神だね。

ジョシュ・ホロウィッツ(MTV News)

ジェームズ・キャメロンが、フィルムメーカーとはなんたるかをまた見せつけてくれた。何度も言っているが、ジェームズ・キャメロンを信じろ。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、これぞ超大作。エモーショナルで直感的で、とにかく壮大な映画だ。

イアン・サンドウェル(Digital Spy)

やはり『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は豊かな3Dと、息を呑むような景色を映し出す傑作でした。確かにストーリーが薄く、キャラクターが多すぎるところもありましたが、最高の最終幕ではジェームズ・キャメロンがエモーショナルでスリリングなアクションをまとめています。

ペリ・ネミロフ(Collider)

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は本当に素晴らしかった。視覚効果について、ジェームズ・キャメロンならやってくれると信じていたけど、それでも驚かされるほどのビジュアル。素晴らしいフレームが、次から次へとやってくる。でも私が一番気に入ったのは、そういった技術的な偉業がきちんとキャラクターや世界観構築のためになっていることです。

 

カーラ・ワーナー(People)

『アバター』のファンとして、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』には大期待でしたが、見事に応えてくれました。確かにちょっと長いんですけど、そのぶん豪華な映像、素晴らしい新キャラクターがあります。最高にスリリングでした。

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。