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『アバター』続編、2019年の実写撮影が終了 ─ 第2作の予告編は「当面先」、2021年米公開

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ジェームズ・キャメロン監督、2009年製作『アバター』の続編映画シリーズが着々と進行している。『アバター』米公式SNSによると、2019年に予定されていた実写撮影がすべて終了したということだ。

「ナヴィ族、撮影終了! 2019年の実写撮影最終日です。先取り写真でお祝いします」。投稿に記されているように、『アバター』続編の製作現場からは、撮影風景を捉えた写真が一枚公開されている。写っているのは、巨大母艦「シー・ドラゴン(Sea Dragon)」船尾のウェルドック。続編シリーズでは、シー・ドラゴンが他の船を大量に輸送することになるという。

『アバター』は20世紀フォックス作品だが、ディズニーとフォックスの事業統合を経て、続編シリーズはディズニーが配給を担当する見込み。発表によれば、2作目は2021年12月17日、3作目は2023年12月22日、4作目は2025年12月19日、5作目は2027年12月17日に米国公開される予定だ。怒涛の隔年公開に向けて、2020年以降も製作は続行される模様。今回も「2019年の実写撮影」と報告されているあたり、2020年に入ってから、実写の撮影は再開されることになりそうだ。

ちなみに公式Twitterによると、2021年公開の第2作の予告編が公開されるのは当面先とのこと。それまでファンの心を離さないよう、いくつもの企画が用意されており、2020年に米国で配信されるモバイルゲーム「Avatar: Pandora Rising(原題)」もそのうちのひとつということだ。

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Source: Avatar(1, 2

Writer

アバター画像
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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