アベンジャーズ・タワー問題、いずれ真相が明らかになるとマーベルのプロデューサーが予告

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で長らく未解決事項となっている「アベンジャーズ・タワー」は、将来きちんと真相が明かされるようだ。
かつてトニー・スタークが「スターク・タワー」として所有し、『アベンジャーズ』(2012)以降はアベンジャーズの本拠地となった通称「アベンジャーズ・タワー」。劇中設定は2016年秋のこと、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)ではアベンジャーズ・タワーの引越しが描かれた。以来、タワーの新オーナーは明らかになっていない。
ファンの間ではいくつかの説があり、ニューヨークで絶大な権力を持つキングピンことウィルソン・フィスクが「フィスク・タワー」として買収して可能性や、まだMCU未登場のノーマン・オズボーンが買い取って「オズコープ・タワー」に改装したのではないかと語られている。また、ファンタスティック・フォーが買い取って本拠地とすることで、新作映画『ファンタスティック・フォー』への伏線にするのではないかとの声もある。
アベンジャーズ・タワーの行方をウォッチする米Phase Zeroのレポーターは、MCUの新ドラマ「エコー」の取材で、キングピン役ヴィンセント・ドノフリオに「アベンジャーズ・タワーを買いましたか?」と直球質問。笑い出したドノフリオに「その類の質問には答えられません。初めてその質問をされて驚きました」と回避されて撃沈。続いてマーベル・スタジオのプロデューサー、ブラッド・ウィンダーバウムに「アベンジャーズ・タワーを誰が買ったのか、明かされますか?」と質問すると、「正直に言うと、イエスです」との回答をようやく引き出している。
この物件は世界的英雄であるアベンジャーズやトニー・スタークを象徴したものであり、ニューヨークのランドマーク的な存在。劇中世界でも、次なる所有者には注目が集まっているはずだ。新所有者が現れるとすれば、それはMCUの中でも重要人物であるに違いない。
果たして、タワーは誰が買うのだろうか?ちなみにネタバレ王子でお馴染みのトム・ホランドは、「僕、誰がアベンジャーズ・タワーを買ったか知ってるよ!」と漏らしかけたことがある。
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Source:Phase Zero



























