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『ジョン・ウィック』アナ・デ・アルマスのスピンオフ映画にノーマン・リーダス参戦決定

ノーマン・リーダス Norman Reedus
©THE RIVER

アナ・デ・アルマス主演、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題:Ballerina)』に、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」(2010‐2022)のダリル・ディクソン役で知られるノーマン・リーダスが参戦することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

本作は、『ブレードランナー 2049』(2017)、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)などのアナ・デ・アルマスを主演に迎え、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)で初登場したバレリーナを主人公に、家族を殺し屋に奪われた若い女性が復讐のために殺し屋へと変貌していく物語を描く。

リーダスが演じるキャラクターの詳細は不明。プロデューサーを務めるエリカ・リーは、「私たちはノーマンの大ファンで、彼がウィック・ユニバースに加わることにより、私たちと同じようにファンも興奮してくれると確信しています。彼は、『バレリーナ』にとって素晴らしい一員となるでしょう」と語っている。

『バレリーナ』にはリーダスのほか、『コレラの時代の愛』(2007)、『チェ 28歳の革命』(2008)などに出演しているカタリーナ・サンディノ・モレノも新キャストとした参加。本家シリーズでジョン・ウィック役を演じるキアヌ・リーヴス、ウィンストン役のイアン・マクシェーン、コンチネンタル・ホテルにコンシェルジュとして勤務するシャロン役のランス・レディック、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)よりディレクター役のアンジェリカ・ヒューストンが続投。本家で重要キャラクターを演じる豪華キャストの参加により、もはや「スピンオフ」とは呼べない様相を呈してきている。

メガホンをとるのは、『アンダーワールド』シリーズのレン・ワイズマン。脚本は、『ジョン・ウィック:パラベラム』『ジョン・ウィック:チャプター4(仮題)』のシェイ・ハッテン、『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)のエメラルド・フェネル。

なお、「ウォーキング・デッド」の完結後、リーダスにはダリルを主人公にしたスピンオフドラマ「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン(原題)」も待機中だ。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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