悪役目線で描かれる『スーサイド・スクワッド』のバットマンは「震えるほど恐ろしい」らしい

DCヴィランが集結し、悪党チームを結成する映画スーサイド・スクワッドだが、DC映画という事で『マン・オブ・スティール』や『バットマンvsスーパーマン / ジャスティスの誕生』と世界軸を共有している。予告編で既にその姿が明かされているが、本作にはバットマンが登場する、という点も楽しみにな見どころのひとつだ。
監督のデヴィッド・エアーは、『スーサイド・スクワッド』でのバットマンの使用権をめぐってワーナー・ブラザーズに頼み込んだというエピソードも語られているが、そのデヴィッド監督がこのキャラクターについてこうコメントしている。

すべてのバットマンの映画は、バットマン視点で語られていますよね。彼は良い奴で、これまでの映画の中でも、ヒーローとして描かれています。
ブルース・ウェインがバットマンという人物像を築き上げるためにやった事って、犯罪者を恐れおののかせるって事ですよね。つまり、犯罪者との心理戦。
夜になると現れるこの亡霊は、犯罪者を攻撃し、社会から引きずり出すワケです。
(スーサイド・スクワッドで)私たちは初めて、バットマンを”犯罪者目線”で目撃する事になります。そして、彼は震えるほど恐ろしいんです。」

スーサイドスクワッドでのバットマン

バットマンという存在に多様性がもたらされる。ヒーローとされてきたバットマンは、相反する悪の立場から見れば脅威として様変わりするのだ。コインの表と裏。『バットマンvsスーパーマン / ジャスティスの誕生』冒頭では、『マン・オブ・スティール』クライマックスでのスーパーマンのドラマチックな決戦の裏側を市民目線を通じて体感できたが、『スーサイド・スクワッド』では、バットマンの裏側を悪党目線で目撃する事となる。特にバットマンは、自らを「恐怖」のメタファーとして昇華させる事で犯罪者を追い詰める、といったダークヒーローだ。
観客がヒーローに追われる立場となったとき、このダークナイトはどれほど恐ろしく我々を追い詰めてくれるのだろうか。

映画『スーサイド・スクワッド』日本公開は9月10日(土)。

Source:http://www.gamesradar.com/suicide-squads-batman-is-freaking-scary-says-director-david-ayer/

Eyecatch Image:http://moviepilot.com/posts/3864733

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インド旅行中、たまたま現地新聞に写真を撮られて掲載されるというミラクルを起こしました。持ってる男。THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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