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破壊王マイケル・ベイが『トランスフォーマー』監督に帰還か

U.S. Air Force Photo/Tech. Sgt. Larry A. Simmons https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Michael_Bay_060530-F-4692S-004.jpg

「俺の爆発シーンを見ろ!」でお馴染みの破壊王マイケル・ベイが、看板シリーズ『トランスフォーマー』新作への復帰を米パラマウントと協議中だという。米Deadlineが報じた。

爆発の魔術師ベイは2007年の『トランスフォーマー』よりシリーズを牽引。監督を手掛けたのは第5作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)が最後となり、『バンブルビー』(2018)『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023)ではプロデューサーを務めた。監督に復帰すれば、およそ10年ぶりのメガホンとなる。

現在『トランスフォーマー』シリーズは『最後の騎士王』結末で描かれた出来事から先を進めておらず、『ビースト覚醒』を通じて緩やかな刷新を行なっている。今後には『G.I.ジョー』とのクロスオーバー作品が予定されており、ベイはすでに製作に就任予定だった。こちらに監督復帰する可能性もあるだろう。

なお、この度ベイはウィル・スミス主演で予定されていたNetflix映画『Fast and Loose(原題)』から監督降板。記憶喪失となって目覚めた男が、犯罪王とCIAの潜入捜査官という二つの人生を生きていたことを思い出していくストーリー。コメディ要素を重視したかったスミスに対し、アクションを優先したかったベイが相容れず離脱することとなったようだ。

Source:Deadline

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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