マーゴット・ロビー&コリン・ファレル『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』12月19日公開決定 ─ 音楽は久石譲、ハリウッド映画初進出

マーゴット・ロビー&コリン・ファレル主演、日本を代表する作曲家・久石譲がハリウッド映画デビューを果たす映画『A Big Bold Beautiful Journey(原題)』が、邦題『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』として、2025年12月19日(金)に全国公開される。あわせて特報映像が到着した。
もしも、人生をやり直せる不思議なドアがあったら?
友人の結婚式で出会ったサラ(ロビー)とデヴィッド(ファレル)が、レンタカーのカーナビに導かれてたどりついたのは、そんな奇妙なドアだった。扉をくぐると、2人は“人生で一番やり直したい日”へとタイムスリップしていた。最悪な思い出から、最高の愛を見つけるための時空旅行がはじまる──。
公開された特報映像では、大草原にぽつんと佇む“赤いドア”や、植物園のような場所に現れた“青いドア”といった、キーアイテムの<時空旅行へ誘うドア>をはじめ、幻想的でロマンティックな世界が美しくエモーショナルに描かれている。淡い初恋を経験した高校時代、間に合わなかった母親の最期。ふたりは人生のターニングポイントとなった出来事をもう一度やり直すことで、自分自身、そして大切な人たちと向き合っていく。
主演は『バービー』や『スーサイド・スクワッド』シリーズなどのマーゴット・ロビーと、『イニシェリン島の精霊』「THE PENGUIN ―ザ・ペンギン―」のコリン・ファレル。共演は実写版『美女と野獣』のケヴィン・クライン、「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、実写版『リロ&スティッチ』のビリー・マグヌッセン、『NOPE/ノープ』(2022)のブランドン・ペレアら個性的な顔ぶれが揃った。
監督は『アフター・ヤン』(2021)『コロンバス』(2017)を手がけた韓国系アメリカ人のコゴナダ。ファレルとは『アフター・ヤン』に続く再タッグ、さらにコゴナダはスタジオジブリ&宮崎駿作品の大ファンであることから、久石譲に劇伴音楽を依頼。久石はこれに応え、キャリア史上初のハリウッド映画挑戦が実現している。脚本は『ザ・メニュー』のセス・ライス、撮影監督は『アフター・ヤン』のベンジャミン・ローブ。
映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』は2025年12月19日(金)公開。
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