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『ビートルジュース』ブロードウェイミュージカル化か?続編映画に関する噂にもコメント

1988年公開で、ティム・バートン監督、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー主演のホラー・コメディ『ビートルジュース』。 ダークな世界観とポップなキャラクターと演出で、ウィノナ・ライダー演じるリディアは『アダムスファミリー』のウェンズデーと1、2位を争うみんなが恋したゴスっ娘で世界を魅了したはずです。

1年以上も続編があるないの噂を耳にしているが、ここにきて、ミュージカル化の話が報じられました。 メディアが報じたところによると、2018年から2019年にかけてのNYのブロードウェイ公演を目指して、ミュージカルの監督で脚本家のトニー賞にノミネートされた経験もあるアレックス・ティンバースとワーナーがミュージカル化に取り掛かっているようです。
映画の『ビートルジュース』でも少しだけミュージカルパートがありましたが、すべてがミュージカルになるのは想像できません。しかし、ティム・バートン製作の『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や監督の『コープス・ブライド』など、彼が作り上げたダークでポップな世界観とミュージカルはマッチすることが証明されているので、ミュージカルの『ビートルジュース』も気になるものです。

また、続編に関して、主演俳優のマイケル・キートンと監督のティム・バートンがコメントをしております。 マイケル・キートンは続編の製作について「まだ何も聞いていない」と語りながらも、別メディアには「船は動き始めた」と製作の兆しをうかがわせる発言をしています。 かわって、ティム・バートンはキートンよりも製作について前向きな発言をしています。

「(続編の製作は)しっかりした環境でやらなければならない。この映画は特にね。」

「(続編を)どうしてもやらなきゃいけない映画ではないし、ビートルジュースの3部作なんてとんでもないよね。だから作るなら気を付けて作らないといけない。僕はビートルジュースというキャラクターが大好きだし、マイケル・キートンはビートルジュースとして最高だしね。でも、まだ製作について何も決まってはいないんだ」

火のないとこをに煙は立たぬ、といいますが、こちらの火種はまだ小さすぎますね。 しかし、製作の意欲は見えるので期待しておきましょう。
続編ではウィノナ・ライダーの演じるリディアはどうなるのでしょうか、ここ1年くらいある噂では、彼女も続編に参加しそうとのことです。
ライダーは『17歳のカルテ』以来素晴らしいといえる作品があまりなかったり、奇行が目立ったりしますが、NETFLIX配信の最新ドラマ『ストレンジャー・シングズ』では子供の母親役として、彼女は大変良い演技を見せています。ただ、彼女もいい歳なので、さすがにゴスっ娘はきついかも

あともう一つ心配なのが、『アリス・イン・ワンダーランド』のアリスと同じ、昔あったことは忘れていて、あることを堺に戻ってくるというような登場の仕方は避けてもらいたいですね。 とにかく、ミュージカルには期待が、続編には期待と不安が入り混じった感情があります。 続報を待ちましょう。

Source:http://www.nme.com/filmandtv/news/a-beetlejuice-broadway-musical-is-now-in-the-works/415135

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Nao C.V.Nao Goto

パンクロックと映画が好きです。ストレートエッジになりたいのに、ストーナーフィルムに憧れています。ヴィーガンです。スタンドアップコメディアンもやってます。

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