『ビートルジュース』続編、ファーストルックが公開 ─ マイケル・キートンが再び帰ってくる

ティム・バートン監督のホラーコメディ映画『ビートルジュース』(1988)の続編『Beetlejuice Beetlejuice(原題)』より、ファーストルック画像が公開された。
画像1枚目には、35年ぶりにビートルジュース役を再演するマイケル・キートンの姿が。アイコニックな白黒ストライプ柄のスーツに身を包み、不気味な笑みを浮かべている。
2枚目にはディーツ家の母・デリア役のキャサリン・オハラ、長女・リディア役のウィノナ・ライダー、リディアの娘・アストリッド役のジェナ・オルテガ、ローリー役のジャスティン・セローが喪服を着て並んでいる。
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オリジナルの『ビートルジュース』は、幽霊の夫婦が自分たちの家に引っ越して来たディーツ一家を追い出すため、“バイオ・エクソシスト”ことビートルジュースを呼び出し事態が悪化していく物語。
その数十年後を描く続編では、家族の死から物語が始まる。あらすじは以下の通りだ。
「予期せぬ家族の悲劇を受けて、ディーツ家の3世代はウィンター・リバーに帰郷。まだビートルジュースにとらわれているリディアの人生は一変することになる。反抗的なティーンエイジャーの娘・アストリッドが、屋根裏部屋で街の不思議な模型と冥界へのポータルを偶然発見したからだ。両方の世界でトラブルが勃発し、誰かがビートルジュースの名前を3回唱え、いたずら好きな悪魔が大騒動を繰り広げることになるのは時間の問題だ。」
続編のキャストにはそのほか、『007 スペクター』(2015)モニカ・ベルッチ、『哀れなるものたち』(2023)ウィレム・デフォー、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(2022-)のアーサー・コンティが加わるが、いずれもキャラクターの詳細は伏せられている。
『Beetlejuice Beetlejuice(原題)』は2024年9月6日に米国公開予定。
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Source:Deadline