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『ビートルジュース』続編、ジェナ・オルテガはウィノナ・ライダーの娘役で「変人」演じる

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ティム・バートン監督によるホラーコメディ映画『ビートルジュース』(1988)の続編『ビートルジュース ビートルジュース(原題)』に、新キャストとして参加するジェナ・オルテガ。自身が演じるキャラクターについて、米Vanity Fairのインタビューで詳細を語っている。

『ビートルジュース』は、幽霊の夫婦アダムとバーバラが自分たちの家に引っ越して来たディーツ一家を追い出すため、人間を退治する“バイオ・エクソシスト”ことビートルジュースを呼び出したことで騒動が勃発する物語。続編には、ビートルジュース役のマイケル・キートン、ディーツ家の妻デリア役のキャサリン・オハラ、その娘リディア役のウィノナ・ライダーが続投する。

続編に参戦するオルテガは、自身が演じるアストリッド役について「どこまで言っていいのかわからないけど、リディア・ディーツの娘です。彼女は人々が想定するのとは違う意味で、変人です」とコメント。ストーリー上で「リディアとアストリッドの関係はとても重要」になると述べ、内容に関する少しのヒントを明かした。「リディアの人生のその後を追いかけ、ピースを組み立てていくので、本当に不思議な内容でもありますね。あのキャラクターが大好きで、彼女にまた会えるのを楽しみにしている人たちにとっては嬉しいことだと思います」。

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なおライダーが第1作で演じたリディアといえば、ディーツ家で唯一幽霊を見ることのできるゴス少女。繊細で暗い性格だが心優しく、一家で最も人間味のあるキャラクターとして描かれていた。

では娘のアストリッドは、どのような性格なのだろうか?オルテガによると「明るく陽気」な学園の人気者タイプではなく、親に反抗的な側面が描かれるようだ。「ティーンエイジャーになった子供は、誰でも親から離れたいと思うものです。親が好きなものには何だって、すぐに抗うと思う。だからそういう部分が少しあると思います。ピンクの服を着てチアリーダーをやっているわけではないけれど、母がもつ歴史や過去には少し抵抗がある。私たちは結構ぶつかるんです」。

リディアの娘・アストリッドは一体どのようなキャラクターとして描かれているのか、母親との関係はどう展開するのか、想像が膨らむばかりだ。

『ビートルジュース ビートルジュース(原題)』は2024年9月6日に米国公開予定。

Source:Vanity Fair

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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