ジェナ・オルテガ&ロバート・デ・ニーロ、ビリヤード映画で初共演 ─ 『アメリカン・ハッスル』デヴィッド・O・ラッセル監督作

ドラマ「ウェンズデー」のジェナ・オルテガと、名優ロバート・デ・ニーロが、『アメリカン・ハッスル』(2013)『アムステルダム』(2022)のデヴィッド・O・ラッセル監督による最新作『Shutout(原題)』で共演することがわかった。米Deadline、Varietyなどが報じている。
デ・ニーロが演じるのは、今や消えゆく職業となったビリヤードのハスラー、ジェイク・ケジューヌ役。煙の立ち込めるビリヤード場で長年過ごし、敗北を喫してきたジェイクは、オルテガ演じる天才ミアのすさまじい才能に触れ、長らく失われたと思っていた情熱をよみがえらせる。伝説を生む絶好の機会だと考えたジェイクは、ミアを仲間に引き入れ、彼女の直感と天性を磨いていく。
ジェイクとミアは、想像を絶する富と破滅的な敗北がわずか紙一重の恐ろしい世界へと飛び込んだ。ところが、やがてミアの才能が開花し、野心が育つにつれ、ジェイクは究極の疑問と対峙することになる。ジェイクはミアを偉大な存在へと導くことができるのか、それともミアの勝利への渇望は、彼が教えたすべてを呑み込んでしまうのか──。
脚本は新鋭アレハンドロ・アダムス。ベテランのハスラーが才気あふれる新人と出会い、かつての情熱を再燃させるという筋書きは、ポール・ニューマン&トム・クルーズ出演の『ハスラー2』(1986)を彷彿とさせる。哀愁溢れるニューマンと、フレッシュで勢いあふれるクルーズの師弟関係や、緊張感ある勝負の世界がハイライトとなったが、本作でオルテガとデ・ニーロはどのようなケミストリーを醸成するだろうか?
「ウェンズデー」シーズン2を控えるオルテガにとって、若手スターとしての勢いが右肩上がりの今、若き天才ハスラーはハマり役となりそうだ。また、ラッセルとデ・ニーロは『世界にひとつのプレイブック』(2012)や『アメリカン・ハッスル』『アムステルダム』などでラッセル監督と何度もタッグを組んできた常連者。ラッセル作品ではつかみどころがない役どころを多く演じてきたが、今回のハスラー役はいかに。
プロデューサーはラッセルのほか、『恋するプリテンダー』(2023)『グレイマン』(2022)のジョー・ロス&ジェフ・キルシェンバウム、『ホワイトバード はじまりのワンダー』(2024)のマーク・ボンバック。
製作発表にあたり、キルシェンバウムは「名高いデヴィッド・O・ラッセル監督と伝説的なロバート・デ・ニーロとのコラボレーションを嬉しく思います。そして、ジェナが映画界のアイコン2人とともにスポットライトを浴びることには特別に興奮しています。魅力的な物語を伝えるため、このような優れたチームが集結するのは、稀有でスリリングな機会です。緻密な布陣で、完璧なチャンスだと感じます」と声明を公開した。
本作はカンヌ国際映画祭(2025年5月13日~24日)のフィルムマーケットにて海外のバイヤー向けに紹介される。
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Source:Deadline, Variety
Text: Yuka Shingai、稲垣貴俊





























