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『デッドプール2』ザジー・ビーツ、『ラプンツェル 』の実写化に取り組み中 ─ 「大きなアフロヘアで登場」?

Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Zazie_Beetz_(29922477238).jpg

『デッドプール2』(2018)『ジョーカー』(2019)などで活躍するザジー・ビーツが、、グリム童話『ラプンツェル』の実写化に取り組んでいることが明らかとなった。

ヤーコプ&ヴィルヘルム・グリム兄弟による『グリム童話集』に収録されている『ラプンツェル』は、生まれてから18年間、塔から外に出ることを禁じられた長い髪を持つ少女ラプンツェルの物語。誕生日の夜、遠くの空に現れる無数の灯りを不思議に思っていたラプンツェルは、外の世界への憧れを強めていく。塔へ忍び込んだ大泥棒フリン・ライダーと共に、ラプンツェルはこっそりと外の世界へ出ていくが……。2010年(日本は2011年公開)には、ディズニーが全編3Dで初めて描いたアニメ映画『塔の上のラプンツェル』が誕生している。

ScreenRantの取材に、ビーツのパートナーで俳優のデイヴィッド・リズダールが登場。『ナイン・デイズ』(2020)『パーキングエリア』(2022)などに出演している俳優がビーツと取り組んでいるという、『ラプンツェル』のプロジェクトについて語っている。

「僕には話せないことがあるのですが、きっとエキサイティングなものになるでしょう。ザジー(・ビーツ)と僕はたくさん執筆していて、2~3の脚本があります。一緒にプロダクション会社を所有していて、山ほど書いています。2度も言いましたね。たくさん執筆していると言いましたっけ?(笑)。僕たちはザジーのために、その後に何が起こるかを描くラプンツェルの物語を書いています。(実写化されたら)彼女は大きなアフロヘアで登場するでしょう。僕たちが取り組んでいる脚本ではザジーがラプンツェルを演じ、そこが脚本を書いていてワクワクする点なんです!彼女は上手くやるでしょう。優秀ですから。」

ビーツとリズダールが手がけている『ラプンツェル』の実写化プロジェクトは、2人が所有するプロダクション会社、Sleepy Poppyの下で進行しているとのことだ。

ちなみに2020年2月にはディズニーにて『塔の上のラプンツェル』の実写版映画が進行しているとの噂もあったが、あくまでも噂の域を出ず、それ以降に具体的な新情報は届いていない。

ビーツ&リズダールのプロジェクトがどこまで具体的に進んでいるのかは不明だが、近いうちに進捗が聞こえてくることに期待したい。きっと個性的な作品になりそうだ。

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Source:ScreenRant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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