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『レオン』『フィフス・エレメント』リュック・ベッソン監督の新作『DogMan』が発表、キャストも決定

Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Luc_Besson_(28439137772).jpg

『レオン』(1994)『フィフス・エレメント』(1997)などの傑作で知られるフランスの映画監督リュック・ベッソンによる2019年の『ANNA/アナ』ぶりの監督作『DogMan(原題)』の製作が発表された。

Varietyによると、『DogMan』では人生によって傷づけられた子どもが、犬の愛を通して救いを見い出し成長する壮大な物語が描かれるとのこと。本企画に主演するのは、2021年の第74回カンヌ国際映画祭で、『ニトラム/NITRAM』の演技で主演男優賞に輝いたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。社会派ホラー映画『ゲット・アウト』(2017)、アカデミー賞にノミネートされた『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)、『スリー・ビルボード』(2019)といった秀作に数多く出演している気鋭俳優だ。

2022年5月に製作開始を目指しているという『DogMan』は、主にフランスとアメリカで撮影される予定。ベッソンは脚本も兼任し、プロデューサーには、ベッソンの妻で監督による映画5作でタッグを組んでいるヴィルジニー・ベッソン=シラ、スティーヴ・ラビニューが名を連ねている。なおリュック・ベッソンには2018年5月、性的暴行容疑が報じられたことがあったが、ベッソン側はこれを否定、フランス検察当局も不起訴としている。

Source:Variety

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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。