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新作『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』にケヴィン・ベーコンが参戦

ケヴィン・ベーコン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14803795032/ | Remixed by THE RIVER

人気刑事コメディ映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズの最新作『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー(原題:Beverly Hills Cop: Axel Foley)』に、『ミスティック・リバー』(2003)『パトリオット・デイ』(2016)などで知られるケヴィン・ベーコンが参戦することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

1984年に始まった『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズは、エディ・マーフィ演じる型破りなデトロイト市警察の刑事、アクセル・フォーリーがロサンゼルスで難事件に挑む人気アクションシリーズ。

現時点ではベーコンが演じる役柄もプロットなどの詳細も不明だが、主人公アクセル役で続投するエディ・マーフィに加わることになる。その他にカムバックが報じられているのは、前3作でアクセルの相棒として活躍した、ビバリーヒルズ警察のウィリアム・“ビリー”・ローズウッド刑事役ジャッジ・ラインホルド、第1・2作でジョン・タガート刑事役にふんしたジョン・アシュトン、第1・2作にデトロイト警察のジェフリー・フリードマン刑事役で登場したポール・ライザー、第1・3作で画廊のセールスマン、サージ役を演じたプロンソン・ピンチョット。

ベーコンは、『ミスティック・リバー』では正義感あふれる刑事役、『激流』(1994)では凶悪な犯罪者役を演じて高い評価を得ており、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)では悪の首謀者セバスチャン・ショウ役を好演。善人でも悪人でも難なくこなす名優で、『アクセル・フォーリー』では正義と悪党のどちら側につくのか注目だ。

新キャストとして、『インセプション』(2010)『ダークナイト ライジング』(2012)などでおなじみのジョセフ・ゴードン=レヴィットと、『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)『Zola ゾラ』(2021)などに出演しているテイラー・ペイジの出演が決定済み。

最初、監督を務める予定だった『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーに代わり、本作で長編映画監督デビューを飾るマーク・モロイが就任。『L.A. ギャング ストーリー』(2012)『アクアマン』(2018)のウィル・ビールが脚本を担当し、主演のマーフィは、第1・2作に携わったジェリー・ブラッカイマー、『星の王子ニューヨークへ行く2』(2021)のシャリース・ヒューイット=ウェブスター、『カオス・ウォーキング』(2021)のレイ・アンジェリクらとプロデューサーも兼任する。

配給権が米パラマウントからNetflixへ移った『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー(原題:Beverly Hills Cop: Axel Foley)』は、着々とプリプロダクション(撮影前準備)が進んでいるようだ。

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Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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