Menu
(0)

Search

『ビルとテッドの時空旅行』名物キャラ死神の吹替本編映像が公開 ─ 本国絶賛の大塚明夫よりコメントも到着

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』 12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開 配給:ファントム・フィルム © 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.

キアヌ・リーブス&アレックス・ウィンター主演、伝説のコメディシリーズが約30年ぶりに帰ってきた『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が、2020年12月18日(金)より公開となる。これに先がけて、本国アメリカも絶賛の大塚明夫が吹替を務めるシリーズの名物キャラ死神登場の本編映像が到着した。

このたび新たに公開された本編映像は、ビル&テッドが2人のバンド「ワイルド・スタリオンズ」の元メンバーで初代ベーシストである死神と地獄で再会を果たすシーンを捉えたもの。一人きりで遊んでいるにもかかわらずズルをして喜んでいる姿が、まさに死神のキャラクターを物語っている。果たしてワイルド・スタリオンズで再び死神のベースが聞くことはできるのか…?

同シーンの大塚による吹替映像を見た本作の製作チームは「この声優さんの声は、死神役のウィリアム・サドラーの声質とあまりにもそっくりでとても驚きました。特に死神の決め台詞“Let’s Rock!”は吹き替えていないのかと思うほどでした。素晴らしい完成度!」と絶賛した。

あわせて、死神を演じるウィリアム・サトラーと吹替を担当する大塚明夫が以下のようにコメントしている。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』 12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:ファントム・フィルム
© 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.

ウィリアム・サドラー

「ずいぶん久しぶりだったから、最初は信じられませんでした。皆すこしばかり年を取りましたけど、再会してあらゆるものが復活したと思います。死神のキャラクターも、ボトルからコルクが抜けるように蘇りました。ひとたび解き放たれれば、我が道を突っ走るだけ。長い役者人生、私が演じてきた役で、一番愛すべきキャラクターです。

そして29年ぶりに公開される『ビルとテッド』は、今の時代に対する大切なメッセージが込められていると思います。もし変えたいことがあるなら、今すぐ変えよう。きっと愛で世界を救うことができるはずです。」

大塚明夫

「前に演じた自分の声を聞き返すというのではなく、死神演じる俳優のウィリアム・サドラーさんに合わせて、どのシーンも演じるようにしました。彼はもともと渋い表情の役者さんですが、29年経って70歳ですからね。それもすごいことですよ。歳を重ねて親になっても、ビルとテッドは変わらず“おバカ”なので安心ください。(笑)本作ではビルとテッドの娘たちも登場するんですが、そんなバカな父たちのことを応援する彼女たちもまた良いんですよ。」

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!
© 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.

『ビルとテッド』シリーズは、ロックスターに憧れる愛すべき高校生コンビ、ビルとテッドが世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げるコメディ。第3作目となる本作『ビルとテッドの時空旅行』では、時間の歪みによって、滅亡の危機に瀕していた人類を救うため、歴史上最強のバンドを組んで世界を救う音楽を奏でようとするビルとテッドの活躍が描かれる。世界を救う音楽を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストロング、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡っていく。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!
© 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.

出演者はアレックス・ウィンター&キアヌ・リーブスの他、テッドの父親役でハル・ランドン・Jr.、ミッシー役エイミー・ストック、“死神”グリム・リーパー役のウィリアム・サドラーらが復帰。テッドの娘ビリー役で「ユニークライフ」(2017-)のブリジット・ランディ=ペイン、ビルの娘シア役で『レディ・オア・ノット』(2019)のサマラ・ウィーヴィングが登場する。サウンドトラックにはウィーザーやマストドン、ラム・オブ・ゴッドら豪華アーティストが参加しており、第63回グラミー賞のサウンドトラック部門にもノミネートされた。

監督は『ギャラクシー・クエスト』(1999)『ディック&ジェーン 復讐は最高!』(2005)のディーン・パリソット。製作総指揮はスティーブン・ソダーバーグらが務めた。

映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』は2020年12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

あわせて読みたい

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly