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ビリー・アイリッシュ、初のオンラインライブは360°巨大LEDスクリーン&XR技術を駆使 ─ プレショーも配信決定

ビリー・アイリッシュ

ビリー・アイリッシュによる初めてのオンラインライブ「WHERE DO WE GO? THE LIVESTREAM」の詳細が発表された。2020年10月25日(日)午前7時(※日本時間)よりライブ中継され、チケット購入者はライブ後24時間視聴することができる。

2020年(第62回)グラミー賞で、史上最年少となる18歳で主要4部門を含む5部門に輝き、時代を象徴する存在として世界中を席巻するビリー・アイリッシュ。今回のオンラインライブはビリーの地元であるロサンゼルスから世界に配信され、自宅からビリーの世界に没入できるよう、複数のカメラによる撮影と3D技術を用いた最先端のXR技術が駆使される。世界中のファンがリアルタイムでビリーのライブを視聴できる、二度とないかもしれない貴重な機会だ。

当日、ビリーはフルセットのライブを披露する予定。兄のフィニアス、長年にわたりツアーでタッグを組むドラマーのアンドリュー・マーシャルとともにパフォーマンスを実施する。ユニバーサル ミュージックによると、LEDを搭載した30メートル×7.3メートルの360度スクリーンで囲まれた、18メートル×7.3メートルのステージにて、3D映像が融合するリアルタイムのライブ配信が行われるという。

ビリー・アイリッシュ
Photo: Kenneth Cappello
ビリー・アイリッシュ
Photo: Kenneth Cappello

また、ライブの1時間前となる10月25日(日)午前6時(※日本時間)からはPRE SHOWの開催も決定。2021年2月にApple TV+で公開予定のドキュメンタリー映画『Billie Eilish: The World’s A Little Blurry (ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている)』の未公開映像が解禁されるほか、スペシャルゲストも登場予定。イベント・パートナーであるBeats、Blohsh、Crew Nation、Fender®、Gucci、Live Nation、Postmates、Support + Feed、Verizonからのプレゼントやコンテスト、独占コンテンツも配信される予定だ。

2020年に開催予定だったワールドツアーをプロデュースするはずだった「Moment Factory」とビリーは、数ヶ月を費やしてオンラインライブの準備を進めてきた。「WHERE DO WE GO? THE LIVESTREAM」は開催延期となったツアーからインスピレーションを得ており、事前に選ばれた500名のファンがビリーとリアルタイムで交流できるなどの要素も盛り込まれているという。なお、ビリーはさらなる追加情報をSNSで発信する予定。

なお特設サイトでは、チケット購入者を対象に、ビリー・アイリッシュの限定グッズを公演当日まで販売中。売上の一部は、新型コロナウイルスの被害を受けたイベントやコンサート、ライブツアーのスタッフを経済支援する世界規模の基金「クルー・ネイション」(Crew Nation)に寄付される。

※チケットやグッズの購入および購入後の各種対応に関しては、「Maestro」とお客様ご自身によりご手配・ご対応をいただくこととなりますので、当社では一切の責任は負いかねます。
※「Maestro」への問い合わせは、support@maestro.io にメールをお送りください。
※コンサート視聴の際のインターネット接続料および通信費は、お客様ご自身のご負担となります。
※本イベントは予告なく内容の変更もしくは中止となる可能性があります。予めご了承くださいませ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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