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DC最強『ブラックアダム』新予告が着弾、『ザ・スーサイド・スクワッド』とクロスオーバー

ブラックアダム
(c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(c)DC Comics

DCユニバースのヒエラルキーが変わる。あのドウェイン・ジョンソンがDC映画に殴り込みだ。アンチヒーロー大暴れ最強大作『ブラックアダム』より、最新予告編が着弾した。

映像では、破壊神ブラックアダムの知られざる過去と、スーパーパワーを駆使するヒーロー軍団“JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)”のメンバー4人の姿が映される。最“恐”の力を持つブラックアダムが「息子が犠牲となり、俺は力を得てしまった」と語る通り、彼は最愛の息子と引き換えに“望まない”力を手に入れたのだった。

5,000年の眠りから目覚めたブラックアダムはとんでもない数の銃弾を浴びるも「弱すぎだ」の一言。全くの無傷でその場の全員をワンパンで制圧、飛んでいる戦闘機でもお構いなしにぶっ壊し大暴れする姿が描かれる。

そんな彼の前に、ルール無用でやりたい放題のブラックアダムを危険視する世スーパーヒーロー軍団“JSA”が立ちはだかる。「ヒーローに任せろ」と意気込む、空飛ぶリーダー・ホークマン(演:オルディス・ホッジ)は、“強い正義感”をもって「平和のため降伏せよ」とブラックアダムに警告するが「平和なんか知るか」と一蹴。

さらに未来を予知する能力を持ち、チームを導く司令塔のような働きを見せるドクター・フェイト(演:ピアース・ブロスナン)、体の大きさを自由に変えることができるアトム・スマッシャー(演:ノア・センティネオ)、風を自在に操り飛行能力も持つ新米ヒーロー・サイクロン(演:クインテッサ・スウィンデル)など、最“恐”のパワーと対峙するにふさわしい能力を備えた個性豊かなメンバーが登場。映像内では、ヴィランであるサバックの姿も捉えられている。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』とのクロスオーバー?

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』にも登場したスーサイド・スクワッドことタスク・フォースXの発起人にして情け容赦ない仕事人アマンダ・ウォーラーも登場。元々『ブラックアダム』は『シャザム!』のスピンオフのような位置からスタートした作品だが、アマンダの登場によってDCユニバースとの繋がりが改めて示唆された。正義のヒーローチームとブラックアダムの戦いを描く本作に、ヴィランチーム総支配人であるアマンダはいかに絡むのか。

「それは言えないって分かりますよね!」JSAのリーダー、ホークマン役オルデゥス・ホッジは現地メディアに話している。「ただ、彼女とちょっと会話があることだけは言えます」とホッジ。予告編でも描かれているように、やはりアマンダはJSAと絡んでくるようだ。「個人的には、ミス・レジェンドなヴィオラ・デイヴィスとスクリーンを共にできて、最高・最高・最高って感じです」とホッジは興奮している。

DC映画はユニバース間の繋がりが緩やかなものになりつつあるが、『ブラックアダム』がそこに番狂わせを起こす起爆剤になるかもしれない。衝撃に備えよう。

ブラックアダム
(c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(c)DC Comics

『ブラックアダム』は2022年12月2日(金)日本公開。

Source:Comicbook.com

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THE RIVER編集部THE RIVER

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