『ブレードランナー ファイナル・カット』日本初のIMAX上映が決定、伝説のSF映画を最高の環境で ─ 来場者に特製ポスターのプレゼントも

伝説のSF映画『ブレードランナー ファイナル・カット』が、2019年9月6日(金)よりIMAX®シアターにて日本初の2週間限定公開となる。物語の舞台となる2019年を記念しての上映に先がけて、予告編とハリソン・フォード演じる主人公デッカードが「ブラスター」を手にしたポスターが到着した。
フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作とする、リドリー・スコット監督&ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー』(1982)は、今もなお熱狂的ファンに支持される“SF映画の金字塔”。1992年には監督自身が編集した『ブレードランナー ディレクターズ・カット/最終版』、2007年には今回上映される『ブレードランナー ファイナル・カット』が公開された。

舞台は放射能で汚染され、酸性雨が降りしきる2019年のロサンゼルス。強靭な肉体と高い知能をあわせ持ち、外見からは人間と見分けがつかないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡した。解体処分が決定したこの5体を処刑するため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカード(ハリソン・フォード)は追跡を開始するが……。

リドリー・スコット監督は、「『ブレードランナー』の中でも一番好きな、この『ファイナル・カット』を是非楽しんでほしい」とコメント。先駆的かつ秀逸な近未来のビジュアルはもちろん、哲学的なストーリーは公開から37年を経ても決して色あせない力強さがある。ぜひ、大スクリーンで伝説を体感してほしい。
また、今回のIMAX®シアター上映での公開を記念して、来場者には特製ポスターがプレゼントされる(先着限定、なくなりしだい終了)。一部劇場は対象外となるため、詳細は各劇場にご確認をお忘れなく。

『ブレードランナー ファイナル・カット』上映予定劇場
109シネマズ(二子玉川、名古屋、木場、湘南、菖蒲、箕面)
TOHOシネマズ(日比谷、新宿、ららぽーと横浜、なんば、二条、仙台)
ユナイテッド・シネマ(としまえん、浦和、札幌、豊橋18、岸和田、キャナルシティ13、PARCO CITY浦添)
シネマサンシャイン(グランドシネマサンシャイン、大和郡山、衣山、土浦)
T・ジョイPRINCE品川/横浜ブルク13/広島バルト11/鹿児島ミッテ10/イオンシネマ大高/成田HUMAXシネマズ/USシネマちはら台/エーガル8シネマズ
※31館、2019年7月22日(月)現在
『ブレードランナー ファイナル・カット』ギャラリー







映画『ブレードランナー ファイナル・カット』は、2019年9月6日(金)IMAX®シアターにて日本初の2週間限定公開。
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